フォルクスワーゲン ゴルフ 『高次元でのバランスが取れた一台』 【ピックアップ！カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何？】

カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

＜カーソムリエレポートはコチラで公開中！＞

本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします！

▼フォルクスワーゲン ゴルフ 『高次元でのバランスが取れた一台』 （カーソムリエ セアト福岡さん）

▼フォルクスワーゲン ポロ 『新型ゴルフ登場でポロGTIは微妙な立場』 （カーソムリエ Rouge RX-7さん）

▼フォルクスワーゲン up! 『最安価で買える輸入コンパクトカー』 （カーソムリエ なぐさん）

フォルクスワーゲン ゴルフ 『高次元でのバランスが取れた一台』　（カーソムリエ セアト福岡さん）

総合評価：3.7／5.0

外観デザイン：4.0／5.0

インテリア：3.6／5.0

走りやすさ：4.0／5.0

-オススメポイント-

ゴルフ7ハイライン 1.4Lモデルに関してのレビューです。 評価者：身長174cm、体重74kg、男

○トータルバランス

インテリアデザイン、エクステリアデザイン、トランクの 使い勝手、シートアレンジ、運転のしやすさ、運転時の 快適さ、安全性、これらの要素がとても高い次元で 均衡をとられています。

○低燃費と運動性能を両立させたエンジンとトランスミッション

80km/hくらいまでなら、実用車とは思えない程の加速を します。その割に、気筒休止やダウンサイジングターボ、 アイドリングストップの恩恵で燃費も良いです。

○素直な操舵性

ステアリング操作力は重めですが、切った分だけ 曲がる非常に良い特性です。運転を楽しめる特性と なっています。

○シートポジションがきっちり決まる

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

○特にない。

実際に購入して乗ると出てくるかと思いますが、 試乗レベルでは不満はありませんでした。

-運転後の感想-

お金のしばりが無ければ、乗りたいクルマはたくさんあるが、 このクルマはお金のしばりがある場合に、予算に合致すれば 選んで後悔することのない一台だと感じた。

●●編集部員コメント●●

2013年6月に最新モデルのゴルフ7が日本でも発売開始。多くの先進安全装備をそなえ、燃費も ゴルフ 史上最高の21.0km/Lを実現。「2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞モデル。

このクルマの他の試乗レポート

フォルクスワーゲン ゴルフの試乗レポートはコチラから！

フォルクスワーゲン ポロ 『新型ゴルフ登場でポロGTIは微妙な立場』　（カーソムリエ Rouge RX-7さん）

総合評価：3.3／5.0

外観デザイン：3.2／5.0

インテリア：3.2／5.0

走りやすさ：4.3／5.0

-オススメポイント-

GTIのバイキセノンヘッドライト付（12万円）に試乗。

＜エクステリア＞フロント、サイドともデザインはゴルフとほとんど同じで大きさが少しコンパクトになっている。テールランプのデザインがかろうじてポロを主張している。フロントグリルはGTIらしく赤いストライプが入ってカッコいい。ゴルフと違って上下2本だがこちらもいいアクセントだ。

＜インテリア＞黒基調にシルバー加飾、ピアノブラックパネルと定番の配色。材質はプラスチックだが触れる部分はソフトパッドやファブリックでチープさは全くない。

＜走り＞GTIらしい硬質な足周りだが突き上げは上手くいなして、不快感はなく、ワインディングで振り回したくなる。ちゃんとサイドブレーキを残してくれているのが現在では良心的だ。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

ゴルフ7のGTIと比べると１世代前のセッティングと感じてしまう。ツインクラッチの変速スピードも遅い。

-運転後の感想-

最新モデルと比べるといろいろ古さを感じる。

●●編集部員コメント●●

最新モデル「ポロ ブルーGT」が、2013年9月に追加。軽量化されても静粛性が確保され、走りも楽しめるターボが好印象な1台。

このクルマの他の試乗レポート

フォルクスワーゲン ポロの試乗レポートはコチラから！

フォルクスワーゲン up! 『最安価で買える輸入コンパクトカー』　（カーソムリエ なぐさん）

総合評価：4.1／5.0

外観デザイン：4.4／5.0

インテリア：4.1／5.0

走りやすさ：4.0／5.0

-オススメポイント-

＜200万円以下で買える輸入車＞予算に少し余裕があれば、国産のコンパクトカーを購入するよりも断然オシャレです。

＜国産車同クラスにはないスタイリング＆内装デザイン＞スマートフォンをモチーフにしたというリヤデザイン。全体にコンパクトにまとまっているが国産にはない高級感。 内装も国産車にないモダンなデザインで長く乗っても飽きのこないデザインになっています。

＜走行性能＞エンジンは１Lですが車重が軽いので、何ら問題なく走ることが出来ます。さらにASGによる２ペダルMTによるシフトチェンジしながらの走りがまた面白いです。 この辺りはシフトチェンジしてスポーツカーの様に走ることも可能なので、車好きの方からも好まれると思います。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

違った。

理由：2ペダルMTというのに初めて乗りましたが、クリープがないので少々違和感を感じました。

-不満点-

＜ASGによる違和感＞ASGは構造上、ATのようなクリープがないので慣れるまではバック等、駐車が大変だと感じました。

＜ステアリングの調整がチルトだけなので、ドライビングポジションが取りづらい。＞実際この辺りは、このクラスではどの車も似たようなものですが・・・。

＜燃費＞このクラスでは今や30km/Lオーバーも珍しくない中で、up!の10km/Lというのはどう見ても低い気がします。この車を買う上で意見が分かれるのはやはりこの点だと思うので改善を期待したいです。

-運転後の感想-

この値段でついに輸入車が入ってきたということで興味半分、価格を抑えたからやはりちゃっちいであろうという不安半分で試乗しましたが、車としてキッチリ出来ているなぁと感じました。

●●編集部員コメント●●

2012年9月に販売開始。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2012」を始め、世界各国の賞レースで数々の栄冠を手にした、フォルクスワーゲンのの遊びゴコロ満載な1台。コンパクトな見た目とは裏腹に、豊富な安全装備を備える。

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フォルクスワーゲン up! の試乗レポートはコチラから！

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