パナソニック、ストラーダ SDナビ「CN-S310D」「CN-S310WD」新製品2機種を発売
スマートフォン感覚で操作できる「モーションコントロール」機能搭載
パナソニックは、同社のSDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品Sシリーズ2機種「CN-S310D」「CN-S310WD」を、10月22日に発売すると発表した。
「CN-S310D」「CN-S310WD」は、スマートフォン専用アプリとの連携機能を強化したメモリータイプのカーナビゲーション。専用アプリの機能を追加し、検索機能やデータ転送機能を充実させた。
それにより、車内以外の自宅や外出先でスマートフォンで検索したスポット情報を自動でナビの目的地に設定できる等、ドライブの目的地検索やルート探索が簡単に行えるようになった。
更に、従来の“フリック(なぞる)”“ドラッグ(はらう)”に、“ピンチイン(画面に触れた指を狭める)”“ピンチアウト(画面に触れた指を広げる)”等の新たな動作を加え操作性が進化、スマートフォンにより近い感覚で直感的な操作が可能な「モーションコントロール」機能を搭載している。
1.スマートフォンとの連携機能を強化
最新のグルメ・観光スポット等の検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」に対応。同アプリは、iPhone、Android双方で利用可能。
「おでかけナビサポート ここいこ♪」から、「ぐるなび」「るるぶDATA」「Yahoo! JAPAN」の地点情報の検索が可能。グルメ情報、観光スポット、周辺検索など様々な施設を最新情報で検索できる。
検索した地点情報はナビ本体内蔵のBLUETOOTHユニットを介してワイヤレスでナビ本体にダイレクト転送。また、事前に設定しておけば、車内にスマートフォンを持ち込んだだけで自動的にナビゲーションに転送できる。
2.使いやすさを重視した、ナビ・AV基本機能
フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”での直感的な操作を実現する「モーションコントロール」を搭載。
スマートフォンやタブレットPCの普及で一般的になりつつある、“フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”の動作で、地図画面やメニュー画面等、ナビゲーション機能の一部を操作できる。
“フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”に加え、“1本指によるダブルタップ(2回連続タッチ)”、“2本指によるシングルタップ(1回触れる)”、“ピンチイン(画面に触れた指を狭める)”、“ピンチアウト(画面に触れた指を広げる)”、での操作も実現。画面を注視することなく地図の拡大や縮小が可能になり、よりスマートフォンに近い感覚で操作できる。
7V型ワイドVGAモニター 2DIN AVシステム 地上デジタルTV/DVD/CD内蔵 SDカーナビステーション | ||
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品番 | CN-S310D | CN-S310WD |
タイプ | 180mmコンソール用 | 200mmワイドコンソール用 |
希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 |
発売日 | 10月22日 | |
月産台数 | 4,000台 | 6,000台 |
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