「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート/永田恵一(2/3)

  • 筆者: 永田 恵一
  • カメラマン:オートックワン編集部
「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート/永田恵一
【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦! 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/ボディカラー:リッチジャバメタリック] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/レザーパッケージ・シートカラー:ソフトベージュ/スポーツレザーシート(オプション)] 【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】今回の試乗車「ボルボ 新型 XC60 T5 SE」[FF/レザーパッケージ・シートカラー:ソフトベージュ/スポーツレザーシート(オプション)] 画像ギャラリーはこちら

神戸から東京、およそ530kmの道のりをエコランで駆け抜ける!

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と、新型パワートレイン「Drive-E」のご紹介はこのくらいにして、XC60 T5エコラン大会「VOLVO ECOドライブチャレンジ」の模様をお伝えします。設定されたコースは東京~神戸間の片道(道のりは約530km)で、オートックワンチームは神戸発⇒東京行きの復路に参加しました。

エンジンを切るとオフとなる設定のECO+モードがちゃんとオンになっていることを確認して、スタート地点の神戸空港を出発。神戸空港から阪神高速まではおよそ10kmほど、信号の多い一般道を走ります。

神戸から東京、およそ530kmの道のりをエコランで駆け抜ける!

と、新型パワートレイン「Drive-E」のご紹介はこのくらいにして、XC60 T5エコラン大会「VOLVO ECOドライブチャレンジ」の模様をお伝えします。設定されたコースは東京~神戸間の片道(道のりは約530km)で、オートックワンチームは神戸発⇒東京行きの復路に参加しました。

エンジンを切るとオフとなる設定のECO+モードがちゃんとオンになっていることを確認して、スタート地点の神戸空港を出発。神戸空港から阪神高速まではおよそ10kmほど、信号の多い一般道を走ります。

エコランの極意を(こっそり)教えます・・・

【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!

エコランの基本は「加速時は早めのシフトアップで無駄な時間を掛けずに目標のスピードに到達する」と「巡航中はできるだけトップギアで走れる下限のスピードで走る」ことです。なので、加速はシフトアップのポイントがノーマルモードのDレンジが2000回転ちょっと、ECO+モードのDレンジが2000回転弱ですが、パドルシフトを使えば1500回転くらいでシフトアップしてくれるので、パドルを忙しく弾きます。

エコランだからと言って、ただのんびり走っているだけでもダメ

【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!

阪神高速に入ると、いろいろな要素を考えながら巡航スピードを決めなければなりません。というのは、スピードは前述したトップギアで走れる下限で走りたいところですが(Dレンジで8速に入るのはメーター読み90km/h、パドルシフトを使うとメーター読み76km/h)ですが、このエコラン大会には11時に神戸空港を出発し、遅くとも19時までには東京・芝公園に到着すべし、というルールがあります。

交通の流れを遮らず、流れに乗って燃費走行に徹する裏ワザあれこれ

【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!

我々に与えられた時間は8時間ですが、昼食や小休憩、さらに帰京が金曜日の夕方ということもあり、東名道から接続する首都高の渋滞は避けられません。といったことを考えると、実質的な走行時間は6時間といったところ。という訳で、基本のペースはメーター読み95km/h(持参したGPS付きのレーダー探知機の実測で約90km/h)としました[※速度規制がある区間はもちろん法定速度に則る]。

このくらいのスピードだと、周囲の状況によるスピードの変化、8速から7速にシフトダウンしてしまう心配もありますが、このクルマはシフトをDレンジから左に倒し、マニュアルシフトのスポーツモードにすれば70km/hまで8速で我慢してくれるので、シフトは基本的にスポーツモードを使います。

その他に気を付けたことは、我々のペースに近いトラックがいたら、少しでも空気抵抗を減らせるようスリップストリームに入る(もちろんレースではないので、緊急ブレーキに対応出来る、安全かつ常識的な範囲の車間距離を保つことは言うまでもありません!)、坂に関しては上り坂が見えたら手前で若干ペースを上げて、その勢いを使ってアクセル開度が増えないように上り切る、下り坂では燃料カットとなるエンジンブレーキと、このクルマの武器である空走状態(エココースト機能・Dレンジで動作)を状況に応じて使い分けること・・・くらいです。

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300kmをイッキに走っても(誇張なしに!)疲れ知らず

【「VOLVO ECOドライブチャレンジ」レポート】「Drive-E」搭載の新型 ボルボ XC60 T5で低燃費走行に挑戦!

と書いた通りの運転(と思っています)で約300kmを一気に走り、昼食、ドライバーチェンジを兼ねて新東名の浜松SAにピットイン。 ここまでの燃費は17.3km/Lです。300kmの道のりを一気に走っても全然疲れを感じなかったのは、XC60 T5のドッシリとした安定性や高い静粛性、シートの良さなどのおかげです。

ちなみに、ワタクシ流のエコランをXC60 T5で行うと、交通状況に変化が起きるとシフトのためにパドルをガチャガチャ、空走状態を使うためにシフトレバーもDから左に倒しガチャガチャと、高級車に相応しくない運転をしているように見えるのかと思いきや、同行する助手席の編集部Tさんによれば「ゲームに熱中するかのように楽しげな様子で、微笑ましかった(笑)」とのことです。

 [次ページへ続く]

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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