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試乗レポート 2011/1/21 19:41

新型S63 AMGロング 試乗レポート/清水草一(2/3)

関連: AMG Sクラス Text: 清水 草一 Photo: 原田淳
新型S63 AMGロング 試乗レポート/清水草一

エンジン始動でイボイノシシのようなワルな雄叫びが轟く

新型S63 AMGロング

外観には変更ナシ。変わったのはエンジンだけだ。直噴ターボは、綿密な燃料噴射を行うピエゾインジェクターを採用し、1秒間に最大4回も点火を行うマルチスパーク・インジェクションと組み合わされる。

ツインターボは2,000rpmという低い回転域から80kgm以上のバカトルクを発生。これは自然吸気エンジンなら8リッタークラスの数値である。さすが直噴ツインターボ。

エンジンを始動すると、「ブボッ!!」というイボイノシシのようなワルな雄叫びが轟き、早くも周囲には警戒信号が発令される。シャコタンチューンではなくノーマルでコレなのだから恐れ入ります。

さすがAMG、足回りは適度に締め上げられてロールを抑え、かなりスポーティだ。しかし乗り心地は極楽露天風呂。何も考える必要はない。だってこれがこの世の頂点だから!という雰囲気が漂う。

リヤシートのヘッドレストの柔らかさには感動。ああ~、ゼイタクってこういうことなのね。

まずは穏やかな「コンフォートモード」で走り出そうじゃないか。

新型S63 AMGロング
新型S63 AMGロング

ボタンひとつでエンジン、ミッション、足回りがすべてコンフォート系に。モニターにはグリーンの照明で「ECO」の文字が浮かび上がり、まるでエコカーでございます。

しかも信号待ちではアイドリングストップまでしちゃう!それがまた超絶スムーズで、エンジンが止まるのと始動するのがウルトラ超絶素早い。まさに瞬時。そしてあり得ないほどスムーズ。振動ゼロ!!さすがV8直噴ツインターボ!

ただし車外では始動のたびにイボイノシシの雄叫びが轟き、そのたびに周囲はビビる。同じアイドリングストップでも、3気筒のマーチとはまったく世界が違う。

コンフォートモードのままでも、アクセルをちょいと踏み込めば、V8らしいワルな太鼓が「ズズズズズ~ン、ドンドコドコ」と響きわたって、怒涛の加速が開始される。

ステアリングを切れば「ドライビングダイナミックシート」によって、Gがかかる方向にシートのサイドサポートがウィーンと出っ張ってくれて、まるで美女にマッサージを受けてるみたい。

あ~も~このゼイタク感、一度味わったら抜けられません~~~~。

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