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試乗レポート 2019/5/15 14:59

ボルボ 新型V60 Cross Country 公道試乗|“本格派クロスオーバー”の実力を試す(1/2)

関連: ボルボ V60クロスカントリー Text: 島下 泰久 Photo: 佐藤 正巳
ボルボ V60 Cross Country
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今なおラインナップされ続ける“Cross Country”の魅力に迫る

ボルボ定番のCross Countryとは、ステーションワゴンをベースにSUVテイストのデザインと走破性をプラスしたモデルのことだ。1997年、まずV70XCとしてデビューした時にはボルボはSUVを持っていなかったが、SUVを3モデルも揃える今でもこうしてラインナップされ続けているということは、つまり背が高く、でも高過ぎないで優れた走破性を備えたモデルには、一定の需要があるということだろう。

新型V60 Cross Countryは、兄貴分たるV90 Cross Countryと共通のフロントサブフレームを使うなどして、最低地上高をV60に対して65mm高い210mmにまで拡大している。いわゆるSUVとして括られるクルマでも、これ以下のものはいくらでもあるのだから、この余裕は大したものだ。しかも、それでいて全高は1505mmに留まるから、立体駐車場まで見据えた使い勝手は相当なものと言える。

>>V60 Cross Countryならではのディティール! 内外装を画像で見る[22枚]

もちろん走破性は本格的

駆動方式は当然AWD。通常はほぼ前輪駆動で走行し、必要なときに瞬時に後輪にも最適な駆動力を配分する。かつてはハルデックスと呼ばれていたシステムの発展型で、あの頃のようなタイムラグは無いと謳われている。さらに、滑りやすい下り坂を設定した速度で安全に降りることを可能にするヒル・ディセント・コントロールも装備される。走破性も本格的なのだ。

“Cross Country”仕立ての外装デザイン

ボルボ V60 Cross Countryボルボ V60 Cross Country

デザインもCross Countryのいつもの文法に則った仕立てとされている。フロントグリル、スポイラー、フェンダーエクステンション、サイドウインドウ・トリム、Cross Countryのロゴが入ったリアバンパー下部など多くの専用アイテムが装備される。

ホイールはT5 AWDが18インチ、T5 AWD Proが19インチとなる。尚、このフェンダーエクステンションによって全幅は1895mmまで拡大しているから、V60に比べればやはり車庫を選ぶのも事実である。

インテリアについては、V60との差はそれほど大きくはない。T5 AWDの標準装備はT-Tec/テキスタイル・コンビネーションシート。一方、T5 AWD Proに採用されているパーフォレーテッド・ファインナッパレザーシートは、このクラスのモデルの標準装備としてはレアなものだ。またT5 AWD Proには流木にインスパイアされたという最近のボルボ、イチ推しのドリフト・ウッド・パネルも装備される。

ラゲッジスペースは先代モデルから大幅アップの529L

ボルボ V60 Cross Country

ラゲッジスペースの容量は529L。先代V60 Cross Countryの430Lから大幅に拡大されている。旧V70 Cross Countryの575Lには敵わないが、最新アーキテクチャーのSPAはスペースを取らないリーフスプリングを使ったリアサスペンションを用いることから、荷室への張り出しは小さいとボルボの担当者は言う。

>>ガソリンエンジン×AWDの恩恵を感じさせる“Cross Country” その乗り心地とは[次ページへ続く]

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