フォルクスワーゲン 新・購入サポートプラン「ハートフル キャンペーン」スタート!!

  • 筆者: オートックワン 編集部
  • カメラマン:フォルクスワーゲン ジャパン株式会社
フォルクスワーゲン 新・購入サポートプラン「ハートフル キャンペーン」スタート!!
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ハートフルパッケージとは・・・

フォルクスワーゲン正規ディーラー店
新車購入補助制度対象車 ゴルフ新車購入補助制度対象車 シロッコ

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(以下VGJ)は、7月1日(水)から新しい購入サポートプラン「ハートフル キャンペーン」をスタートさせると発表した。

これは国産車だけに適応される「新グリーン税制」や「環境対応車の普及促進策」等に対応する、フォルクスワーゲン(以下VW)独自の購入サポートプランのことで、全国の正規ディーラーで一斉展開するとのことだ。

この“ハートフル パッケージ”には、3つの特典が含まれる。

1つは、VWのクルマを2009年7月1日から8月31日までの2ヶ月の間に成約、登録までを完了した人へ、その後3年間で生じた修理やアフターケアのメンテナンスに関係する工賃、部品費用が全て無償となる「サービスプラス」が提供されるというものだ。

そして2つ目は、全国250店舗のVWディーラーで受けられる「ディーラーグリーンサポート」というもの。これも上記の期間中に成約、登録まで完了した人に限り、“その後の下取り支援”や、純正ナビゲーションシステムをはじめ、チャイルドシートやワイパー、サイドバイザーなどを含む“アクセサリーサポート”サービスまで受けられるというものだ。

 さらにこれらに加えて、初年度登録から13年経過し、そのクルマを廃車にして、VWが揃える2010年燃費基準達成車へ買い替えた場合、政府より25万円の補助金が支給されるという「新車購入補助制度」も用意されている。この3つが揃えば実に買い得感満点だ。

ちなみに、その新車購入補助制度に当てはまる、VWが揃える2010年燃費基準達成車とは以下の8車種15モデルとなる。

● ゴルフ (TSIコンフォートライン、TSIハイライン)

● ゴルフ ヴァリアント (TSIトレンドライン、TSIコンフォートライン、2.0TSIスポーツライン)

● ゴルフ トゥーラン (TSIトレンドライン、TSIハイライン)

● ジェッタ (TSIコンフォートライン)

● シロッコ (TSI、2.0TSI)

● イオス (2.0TSI)

● パサート ヴァリアント (TSIコンフォートライン、2.0TSIスポーツライン)

● トゥアレグ (V6、V8)

輸入車にのしかかる問題点とは・・・

発表記者会見で、VGJのジェリー・ドリザス社長は、「国産車に現在適応されている“新グリーン税制”や“環境対応車の普及促進策”による購入支援策は、結果的にその後の中古車市場の価格までも下げてしまい、メリット希薄な上に、さらなる市場崩壊の危険をきたすのではないか」と懸念を示した。

つまりVWとしてはこれに同様な手で参戦しない意向で、新たなVW独自の手法により人々の購買欲を喚起させる考えだ。加えてこのキャンペーン自体、VWの“ブランド価値”を損ねる単なる値引き企画ではないということもアピールした。

そもそもは日本政府によるエコカー優遇税制策は、はなから対象外となっている輸入車サイドにとって見れば、とてもアンフェアな策であり、しかも2009年の輸入車登録台数の予想は15万台を下回ると公算。大きな懸念材料と化している。

また、もう一つの懸念材料として挙げられているのが、人々がイメージする輸入車への維持費に対する問題だ。輸入車はアフターメンテナンス費用が高いからという理由で、平均的な額の給与所得者は輸入車を敬遠しがちである。

多くの人はどうしても輸入車=高所得者というイメージが拭いきれていない様子で、しかも輸入車は「燃費が悪い」、「排ガス性能が悪い」というイメージが先行してか、その後のメンテナンスのことも考えると、なかなか手が出ないようだ。

極論を言うと、大排気量のパフォーマンスカーや、ラグジュアリーカー、それに日本国内で正規ディーラーが少ない一部のメーカーのクルマ以外、燃費や排ガス性能といった部分では、そう日本車と大差無いのが現状だ。

むしろVWなら「エンジン・オブ・ザ・イヤー賞」を総ナメにしたTSIエンジンや、DSGトランスミッションなど、環境に配慮した世界的に評価の高いメカ二ズムを搭載している為、低燃費での経済性やクルマ本来の運動性能を体感すれば、きっと輸入車の悪いイメージを払拭できること間違いない。

さあ、こんな驚きのサポートプラン、見逃さずにはいられない!

※詳しくはフォルクスワーゲン カスタマーセンター tel.0120-993-199 または全国のフォルクスワーゲン正規販売ディーラーへ。

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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