【国産派vs外車派】進化し続ける熟した果実「フォルクスワーゲン ゴルフ」|あえて選ぶ外車のススメVol.14(2/2)
- 筆者: 遠藤 イヅル
トヨタ カローラスポーツ、じゃなくて「ゴルフ」という選択肢
ゴルフは登場後8年を迎えても、いまだに内外装デザインは古くなっていません。外観はシャープな造形。奇をてらっていない分、見飽きないのも魅力です。ゴルフ8を目撃した今でも、極端に「旧型」という印象を与えません。インテリアも同様です。水平基調で落ち着いたデザインは、今後数年経っても古さを感じさせないはずです。
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進化され続ける旧型ゴルフ7
旧型……となると装備、とくに安全・安心に関わる機能を積んでいるか気になりますが、ゴルフ7は頻繁にアップデートを行なっているため、現在では「全車速追従機能付きACC(アダクティブクルーズコントロール)」、「渋滞時追従支援システム」、「レーンキープアシストシステムな」ど先進の安全運転支援システムを搭載。メーターは現代的なデジタルメータークラスター「Active Info Display」に、センターコンソールの大型モニターもジェスチャーコントロール付きに進化済みです。
ボディの頑強さは折り紙つき。それがもたらす適度に固く、そしてしなやかな乗り心地は変わらぬゴルフの美点です。全長4265mm×全幅1800mm×全高1480mmというサイズも、ほんとうに使いやすいのです。
迷っているなら、熟した果実もアリ!
最新のカローラスポーツも、このクラスに新風を吹き込み、かつゴルフと真っ向勝負ができるほどのクルマに仕立てあげられています。でも、Cセグメントのリーダー・ゴルフ7の完成し尽くした「熟した果実」状態は、今しか味わえない……のです。
前述のように、もはや価格帯もほぼ同じ。モデル末期を選ぶという、ツウ好みの車選びも楽しめます。カローラスポーツを買おうかな……と思いつつ、輸入車やゴルフが少しでも気になっているならば、今がそのチャンスかも。ゴルフ7というチョイスはいかがでしょうか。
[筆者:遠藤 イヅル]
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