266万円で万能ファミリーカーを! トヨタ カローラスポーツ購入のキモはハイブリッドにあった【おすすめグレード】

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「運転しやすく使い勝手がよくて、室内も快適でコスパもいいファミリーカーってないかな?」とお探し中の30代の皆さん。

それなら、子どもの頃、親戚や近所の人が乗ってたな~と、懐かしい名前に感じるかもしれない、トヨタ カローラスポーツがオススメなんです。

実は、長い歴史を持つカローラですが、2018年に全てを一新して若返りをはかり、デザインはモダンに、先進のコネクテッド機能や走りの楽しさ、安全性もしっかり備えて登場。

ファミリーが乗るのにぴったりどころか、運転が好きなパパもかなり楽しめる1台となっています。

今回は、そんなカローラスポーツでファミリーが必ず満足できるグレードをピックアップしましょう。

目次[開く][閉じる]
  1. カローラスポーツを買うなら価格266万円のHYBRID Gがおすすめのワケ
  2. ハイブリッドの特権! エコカー減税とコンセント(オプション)を選べるのが嬉しいポイント
  3. ファミリー利用ならガチガチすぎないスポーティシート装備のイチオシグレード HYBRID Gを

カローラスポーツを買うなら価格266万円のHYBRID Gがおすすめのワケ

カローラスポーツのイチオシグレードは、「HYBRID G」266万円。

子供がまだ小さいうちから、高校生くらいまでと幅広い子育てファミリーにオススメの装備が、このグレードでしっかり揃います。

内装の質は無難だけど安全面、使い勝手をサポートする機能をほぼ装備!

もともとカローラスポーツは、室内とラゲッジをフレキシブルに使うための6:4分割可倒式シートや、コネクテッド機能を含むディスプレイオーディオ、全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールをはじめとする先進の安全装備「Toyota Safty Sense」が全車に標準装備。

なので、トップグレードと比べるとやや内装の豪華さなどは控えめになるものの、ファミリーが快適に過ごすための装備はほぼ揃っている「HYBRID G」は満足度とコスパのバランスが最高と言えます。

欲を言えば、寒い地域などではシートヒーターが欲しいところなので、オプションで1万6500円で付けてもいいでしょう。

コスパ優先ならガソリンターボモデルの最上級 G“Z”グレードを! 価格266万円でシートヒーター、アルミホイールも標準装備

もし、もう少しコスパを優先したいな、という場合には、ハイブリッドではなく1.2Lガソリンターボエンジンのトップグレード「G “Z”」256万6000円なら、最初からシートヒーターも標準装備で、足元は18インチアルミホイール。

高速道路での安定感もガッシリとしてくるので、ロングドライブが多いファミリーにもオススメです。

ハイブリッドの特権! エコカー減税とコンセント(オプション)を選べるのが嬉しいポイント

そもそも、1.8Lのハイブリッドと1.2Lのガソリンターボのどちらがいいのかな、というところですが、ハイブリッドはまず、エコカー減税と重量税が100%免税。このメリットは大きいですよね。

また、ファミリーの場合は後席に子どもやママが座る確率も高いと思いますが、乗り心地の良さや静粛性でもハイブリッドの方が上質感があります。

あとは、もしもの災害などの際にクルマから家電の電源が取れる「アクセサリーコンセント(非常時給電システム付)」が、オプションで5万2800円で装着できるのがハイブリッドのみなんです。いざという時のための備えとしても、ハイブリッドはファミリーにオススメというわけです。

奥さまも運転する予定ならベースグレードはやや不安

ハイブリッドのベースグレードは、「HYBRID G"X"」258万8000円で、これでも使い勝手で必要な装備としては、それほど不満はない内容。

ただ、車庫入れなどバックする際に安全確認がしやすい「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」や、「バックガイドモニター」がオプションになってしまうので、毎日運転するにはちょっと心もとないかな、というところも。

また見た目にも、足元が15インチのスチールホイールになってしまうので、ファミリーのファーストカーとしてはやや寂しいかな、という印象です。

ファミリー利用ならガチガチすぎないスポーティシート装備のイチオシグレード HYBRID Gを

そしてトップグレードの「HYBRID G"Z"」284万1000円は、イチオシの「HYBRID G」より18万1000円アップですが、18インチアルミホイールやバンパーのクロームメッキ加飾など、多くは内外装の見た目がグレードアップするという内容。

使い勝手に関しては、マルチインフォメーションディスプレイが4.2インチから7インチになったり、オプティトロンメーター(エンジンON中は常にメーターの文字や針が光る仕様)になったり、といったところです。

価格差からすればお得な内容なので、もし内外装にもこだわりたいならトップグレードでもいいですね。ただ、前席がスポーツシートになってしまうので、ちょっとフィット感がぴったりめ。

「HYBRID G」と「HYBRID G"X"」だと通常の前席(スポーティシートタイプ)になるので、少しゆったりと座れるというのもファミリーにはいいのかなと思います。

おすすめオプションは汚れた荷物を気にせず積めるラゲージソフトトレイ!

そしてオススメのアクセサリーは、いろんな荷物を載せる可能性のある子育て期なので、撥水・防水機能があって柔軟性のある生地でできた「ラゲージソフトトレイ」9900円。

車内への水滴侵入を防ぐ効果もあるので、冬のアウトドアレジャーにも便利に使えそうですね。

見た目も若々しくてカッコいい新世代カローラで、ぜひ毎日をアクティブに過ごしてください。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシのグレード”をご紹介!

次の更新は1月27日(水)。次回もお楽しみに!

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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