スズキ 新型ソリオ購入のキモはドアと後席にあった! 価格202万円の最上級グレードがオススメのワケ

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もうすぐ家族が増える予定があったり、入園・入学でライフスタイルが変わったり。

これを機に、独身時代からなんとなく乗り続けてきた愛車や、親のお下がりカーを卒業して家族のためにちゃんと選びたいな、と考えている20代パパ・ママの皆さん。

この記事では、広くて使いやすくて、荷物もたくさん積めて、運転しやすく安全性&燃費も優秀、その上コスパも最高な1台をご紹介します。

目次[開く][閉じる]
  1. スズキ 新型ソリオのおすすめグレードは価格202万円のハイブリッドMZ!
  2. デザインはバンディットでスライドドアが欲しいならハイブリッドMV+オプションを
  3. 最上級グレード ハイブリッドMZは価格200万円超えでも許せる装備が魅力

スズキ 新型ソリオのおすすめグレードは価格202万円のハイブリッドMZ!

広くて使いやすくて、荷物もたくさん積めて、運転しやすく安全性&燃費も優秀、その上コスパも最高。

2020年11月にフルモデルチェンジしたばかりのスズキ 新型ソリオ/ソリオバンディットは、まさにそんな1台として登場しました。

そんな新型ソリオのイチオシグレードは「HYBRID MZ」202万2900円です。

「HYBRID MZ」は、使い勝手の便利さと室内の快適性が最優先になっているグレードで、お子さんがまだ小さくて、ウィークデーにはママと子どもだけで出かける時にもクルマを頻繁に使う、というファミリーにはとくにオススメ。

スズキ 新型ソリオ グレード価格(2WD)

ハイブリッドMZ

202万2900円

ハイブリッドMX

185万200円

G

158万1800円

スズキ 新型ソリオバンディット グレード価格(2WD)

ハイブリッドMV

200万6400円

唯一の右側パワースライドドア標準装備モデル! オプションなら4.7万円

というのは、便利&快適装備がフルで装備されるのはもちろん、ソリオ/ソリオバンディットを通じて唯一、右側のパワースライドドアが標準装備となるグレードがこの「HYBRID MZ」なのです。

ママと子どもだけで出かけると、乗り降りの際は右側のスライドドアを毎回使う方が便利です。

時には眠ってしまった子どもを抱っこしたまま、大荷物を抱えて乗り込む時もあると思いますが、そんな時に重たいスライドドアを手動で開け閉めするなんて、考えただけで大変。

新型ソリオの「HYBRID MZ」は、この1点だけでも選ぶ価値があるグレードなのです。

デザインはバンディットでスライドドアが欲しいならハイブリッドMV+オプションを

ただ、ソリオのデザインやインテリアだと、ちょっと好みじゃないな~という人は、オトナっぽくシックなインテリアで、メッキパーツの装飾も贅沢に使われているソリオバンディットの「HYBRID MV」200万6400円に、オプションで「後席右側ワンアクションパワースライドドア」4万7300円を追加することをオススメします。

ファミリー利用ならグレード選択は「G」よりも上のモデルを

このほかのグレードは、ソリオバンディットはモノグレード(一つのグレードしかない)となりますが、まずソリオのベースグレードとなるのが「G」158万1800円。

贅沢装備はフルオートエアコンくらいで、他はかなり省かれていて、パワースライドドアもLEDライトもマイルドハイブリッドもナシ。

タイヤ&ホイールも14インチのフルホイールキャップになります。仕事用といった感じで、家族で乗るにはちょっと寂しい内容ですね。

予算200万円以内に収めたいならハイブリッドMXがおすすめ! ファミリー利用でも申し分無い装備

次に26万8400円アップの「HYBRID MX」185万200円。

これならロールサンシェードやパーソナルテーブル、左側のパワースライドドアなどが装備されるので、ファミリーでもそれほど不満はなさそうなグレードです。

でもきっと、乗っているうちに「ここがもっとこうだったらいいのにね」というところが出てきそう、というのが正直なところ。

例えば、エアコンの風を素早く後席に届けて快適な空間にしてくれる「スリムサーキュレーター」も、残念ながら「G」と「HYBRID MX」にはオプション設定すらないんですが、暑がりの子どもを乗せるなら欲しいですよね。

ちなみにソリオバンディットには、スリムサーキュレーターは標準装備されています。

また、どちらも先進安全装備の「スズキセーフティサポート非装着車」の設定もあるのですが、大切な家族を乗せるならば、ぜひ装備したいところですね。

最上級グレード ハイブリッドMZは価格200万円超えでも許せる装備が魅力

というわけで、イチオシグレード「HYBRID MZ」のキモは、両側のワンアクションパワースライドドアやスリムサーキュレーターなど、家族みんなが使いやすく快適な装備が揃っていること。

これがソリオバンディット「HYBRID MV」からわずか1万6500円アップで手に入るのは、コストパフォーマンスも優秀なのではないでしょうか。

ファミリー利用には欠かせない荷室をもっと広く! おすすめオプションはリアゲートネット

そして、新型ソリオにおすすめオプションは、先代よりかなり広く使いやすくなったラゲッジルーム(荷室)を、さらに有効活用するために「リアゲートネット」1万7050円を。

パンパンに荷物を積み込んでも、バックゲートを開けた途端に荷崩れするなんて惨事を防げるので、安心ですね。

自転車もキャンプ道具も、長い荷物もしっかり積めるソリオで、家族の毎日をバージョンアップしちゃいましょう。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシのグレード”をご紹介!

次の更新は1月13日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回はスバル 新型レヴォーグをご紹介!

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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