【写真で解説】8年ぶりにフルモデルチェンジしパワーアップした「日産 ノート」その歴史を振り返る(2/2)
- 筆者: MOTA編集部
新型ノートは日産の新世代デザイン第一弾
12月23日より正式発売を控える3代目となる新型ノートは、ルノー・日産・三菱アライアンスによる新世代プラットフォーム(車台)のCMF(コモン・モジュール・ファミリー)を採用。搭載するパワートレインも新世代e-POWER専用となり、通常のガソリンモデルは廃止された。
「コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー」をコンセプトとし、エクステリアでは、フロントグリルと一体化した薄型のヘッドランプ、そこにつながる新型のVモーションクローム、フロントからリアまで一本の線でつながるキャラクターライン、水平に広がる横一文字のシェイプをもつ特徴的なシグネチャーのリアコンビランプなど、ひときわ際立つ存在感を放っている。
インテリアデザインは、外に向かって広がるようなインストルメントパネルにセンターディスプレイと一体化したメーターを装備。また、小型の電制シフトレバーが乗るブリッジ型のセンターコンソールには大型の収納スペースやロングリーチのアームレストを備えるほか、前席のセンターコンソールにはスマートフォンのワイヤレス充電器などの利便性の高い機能を装備している。
そして、第2世代へと進化した「e-POWER」のモーターは、先代ノートに比べトルク10%、出力6%を向上し、よりパワフルな発進加速と、中高速からの追い越しでの力強い加速感を実現。インバーターは第1世代よりも40%小型化され、30%軽量化。燃費も向上させている。
また、新型ノートでは「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を初搭載。高速道路での同一車線走行時の運転操作をサポートするプロパイロットにナビゲーションシステムとの連携機能を加えることで、制限速度の変化に伴う設定速度の切り替えや、カーブの大きさに応じた減速をシステムが支援し、ドライバーの操作頻度を軽減する。
そのほか、360°セーフティサポートを実現する先進安全技術を搭載し、全方向での安全性を向上させた。
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