富士スピードウェイでママチャリを走らせる「第5回 スーパーママチャリグランプリ」開催
2012年1月8日(日)、富士スピードウェイにおいてカゴ付お買い物用自転車(通称:ママチャリ)による耐久 レースである“スーパーママチャリグランプリ”が開催される。
本大会は、数々のモータースポーツの舞台となっているレーシングコース(4,563m)を、より多くのお客様に 気軽に楽しんでいただくことを目的として2008年にスタート。
ママチャリを安全に運転できればどなたでも参加することができ、ファミリーや職場仲間などで構成された1チーム5~10名のライダー達が、交代しながら7時間耐久レースを戦いトータルの走行周回数を競う。
参加者はコスプレチームや還暦チームなど多種多様で、昨年は約1400チームが参加し、優勝チームは49周(約222km)を走破した。今大会でもこの記録の更新が期待される。
当日は場内施設が開放され、ピットガレージやクリスタルルーム(ピットビル2F)を利用できるほか、指定場 所ではバーベキューなども楽しむことが出来る。また、地元小山町特産物などが当たるジャンケン大会や 実力派男性ヴォーカルグループVOXRAY(ヴォクスレイ)による国歌斉唱とスペシャルライブが行われる。
レース終了後には、日本レースプロモーション(JRP)の協力のもとフォーミュラ・ニッポンのTeam KYGNUS SUNOCO 石浦宏明選手とProject μ/cerumo・INGING 国本雄資選手によるパフォーマンスランも予定されている。
入場料は、大人1,000円(含駐車料/中学生以下保護者同伴に限り無料)。
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