SAAB New 9-5 セダンを発表
SAAB New 9-5 セダンを発表
ピーシーアイ株式会社(東京都港区:代表取締役 相原 聡)は、フルモデルチェンジを果たしたSAAB New 9-5 セダンを発表した。
SAAB New 9-5 セダンは、プレミアムセダンセグメントのトップを目指すモデルで、サーブ史上、最も先進技術を採用したモデル。サーブの伝統と高機能で個性が際立つデザインや、スポーティで充実したドライビング走行性能からは、サーブブランド新時代の幕開けが感じられるものとなっている。
SAAB New 9-5 セダンは、オールターボのエンジンラインナップを展開。日本市場では、ベクター(FF、XWD)、エアロ(XWD)の3グレードの仕様を販売する。
ベクターには、直列4気筒(220hpの2.0リッターガソリンターボ)、最上位モデルであるエアロには、V型6気筒(最高出300hp、最大トルク400Nm、2.8リッターガソリンターボ)及び、サーブXWDが標準装備される。
トランスミッションはすべて6速。デザインは、スカンジナビアンテイストが色濃く漂うクリーンで彫刻的なボディに、航空機メーカーとし てのルーツをもつ、サーブらしさ溢れる迫力のラップアラウンドウィンドウを採用。その流線型のフォルムはシンプルの中に力強さも表現しているのが特徴だ。
インテリアは、モデルチェンジ前に比べて、フロント、リア共に足元の空間が広くなっただけでなく、装備面も一新。スタート/ストップボタン式となったイグニッションは、従来通り、運転席と助手席の間のシフトレバー横に配置され、ヘッドアップディスプレイ(パイロットHUD)が、伝統のサーブ・グリーンに光る文字盤をフロントガラスに鮮明に映し出す。
装備面では、航空機スタイルのヘッドアップディスプレイ(パイロットHUD)、アダプティブライティング(バイキセノン・スマートビーム)、アダプティブシャーシコントロール、2ゾーンエアコン、ダイナミックパーキングアシスタンス、リアに電子制御LSDを組み込んだ「サーブXWD」システム、業界最先端の全輪駆動システムなど、先進機能が充実。
インフォテイメントシステムには、ハーマンカードン製サラウンドサウンドオーディオシステムを採用。後部座席からは専用のオーディオにアクセスできたり、DVDを楽しむことが可能となっている。
センターコンソール背面のリアシート用エンターテイメントユニットには、オーディオのスイッチ類が備わり、フロントシート背面には開閉式のディスプレイを内蔵。音楽や映像を楽しむためのヘッドフォンは、コード付きとコードレスを用意している。
リアシート用エンターテイメントユニットには、運転席・助手席用2ゾーンエアコンに加え、後部座席空間のためのツインエアベントを装備している。
なお、発売も同日からとなる。
●9-5 Sedan Vector(FF)直列4気筒 DOHCターボ 1,998cc 6速 A/T (右ハンドル)¥5,800,000
●9-5 Sedan Vector(XWD)直列4気筒 DOHCターボ 1,998cc 6速 A/T (右ハンドル)¥6,400,000
●9-5 Sedan Aero(XWD)V型6気筒 DOHCターボ 2,792cc 6速 A/T (右ハンドル)¥6,950,000
SAAB http://www.saab.co.jp/
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