日産、ルークスを一部改良
日産は、「ルークス」を一部仕様向上し、8月23日より全国一斉に発売する。
「ルークス」は、2009年12月の発売以来、広い室内空間、存在感のある洗練されたデザイン、乗り降りしやすい後席両側スライドドアの利便性などがお客さまから高い評価を得ている。
今回の仕様向上では、CVTの制御を変更することで燃費を向上させ、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合する対象グレードを拡大した。2WD車の「E」、「G」、「ハイウェイスター」は自動車取得税と自動車重量税が75%減税され、2WD車の「ハイウェイスターターボ」と4WD車の「E」、「G」、「ハイウェイスター」は自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。
また、燃費のよい走行状態の場合にメーター内にインジケーター表示を行い、ドライバーのエコドライブをサポートするECOインジケーターとLED式ハイマウントストップランプを全車に標準設定した。
あわせて、「アーバンセレクション」の一部仕様を向上
日産の関連会社オーテックジャパンは、一部仕様向上した「ROOX(ルークス)」のハイウェイスターシリーズをベースに「アーバンセレクション」を継続設定し、日産の販売会社を通じて、8月23日より全国一斉に発売する。
「アーバンセレクション」は、高機能HDDナビゲーションシステムや、「イルミネーションパーツ」などを装備したプレミアムモデルである。
今回の仕様向上では、ベース車と同様に燃費性能を向上するとともに燃費の状態が良い時に点灯し、ドライバーへエコドライブを促すECOインジケーターやLED式ハイマウントストップランプを全車に標準設定した。
尚、K6A型エンジン搭載車(ターボ車を除く)はベース車と同様に、2009年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が2WD車で75%、4WD車で50%減税される。
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