【DMM EV CHARGE × 宮崎市 × BELLグループ】EV充電器・ソーラーカーポート・蓄電池を宮崎市の公共施設に導入決定!平時だけでなく、災害時の充電インフラとしても活用


~再生可能エネルギーソリューションと防災備蓄管理を組み合わせた、「電気のある防災」の実現を目指す~



合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO:亀山敬司、以下「DMM」)が提供するEV充電サービス「DMM EV CHARGE」において、宮崎県宮崎市(市長:清山 知憲、以下「宮崎市」)の公共施設にEV充電器・ソーラーカーポート・蓄電池を導入することが決定しました。
これらの再生可能エネルギーソリューションと、BELLグループのmilab(ミラボ)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:狩野貴史、以下「milab」)が提供する防災備蓄管理システム「BxLink(ビーリンク)」を組み合わせることで、「電気のある防災」の実現を目指してまいります。ソーラーカーポートは2024年4月に設置完了し、蓄電池とEV充電器については2024年9月から稼働予定です。


背景

宮崎市とBELLグループは、2023年6月に防災備蓄管理に関する連携協定を締結し、防災備蓄管理システム「BxLink(ビーリンク)」を活用することで、備蓄品データを一元的に可視化するとともに、要配慮者への最適な防災備蓄の提供、備蓄管理業務の効率化、公民連携や自助促進など、地域の防災力向上に向けて取り組んでいます。

DMMは宮崎市およびBELLグループと、2023年8月に「防災備蓄および再生可能エネルギーに関する連携協定」を締結し、再生可能エネルギーソリューションと防災備蓄管理を組み合わせた「電気のある防災」の実現を目指しています。

この度、DMM EV CHARGEは、宮崎市の公共施設の災害レジリエンス強化のための再生可能エネルギーソリューションとして、EV充電器・ソーラーカーポート・蓄電池の導入を決定しました。これらは、平時には公用車の充電に利用しつつ、災害時においては充電したEVを避難所に派遣することで電気のある避難生活を支援できる体制構築を目指していきます。

さらに、充電設備やEVの情報などを「電気の備蓄」として防災備蓄管理システムに連携し、電気を含む防災備蓄の一元管理と災害時の活用に向けた新たな防災ソリューション構築に向けた実証も進めてまいります。

将来的には、九州全体の備蓄データの視える化と、電気を含む防災備蓄データ管理・連携による「電気のある防災」の実現を目指していきます。

設置箇所について

宮崎市の以下2つの公共施設に、EV充電器・ソーラーカーポート・蓄電池の導入が決定しました。ソーラーカーポートは2024年4月に設置完了し、蓄電池とEV充電器については2024年9月から稼働予定です。

・宮崎市 佐土原総合支所
・宮崎市 清武総合支所




※画像左から、EV充電器、蓄電池
宮崎市 市長 コメント

合同会社DMM.com様が本市にソーラーカーポート及び蓄電池を導入を決定していただいたことに対し、心から感謝申し上げます。
本市では、令和4年の台風14号においては、市内各所で大規模な停電が発生いたしました。
また、能登半島地震においても、避難所で停電が続いたとの報道もあり、避難所における電源確保の重要性を再認識していたところです。
そのような中、合同会社DMM.com様から、昨年度締結いたしました再生可能エネルギー及び防災備蓄に関する連携協定に基づき、機器導入の申し出をいただきました。
本市といたしてましても、導入いただいた機器を有効に活用し、災害に備えて参りたいと考えております。改めまして、合同会社DMM.com様に深く感謝の意を表します。

「DMM EV CHARGE」について

DMM EV CHARGEは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用が増えたり、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮など、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行ってまいります。

<事業者のメリット>
・0円プランを用意。費用を抑えてEV充電器を導入したい事業者にも対応。
・EV充電器の導入に伴う現地調査、工事、補助金申請など、面倒な手続きをすべて代行。
・24時間365日のサポート体制を完備。緊急時の駆け付け対応、充電器の修理をサポート。

<EVユーザーのメリット>
・6kW~180kW出力のEV充電器を提供。設置場所の利用ニーズ・利用状況に応じて、最適な充電器を選択可能。
・簡単なアプリ登録とクレジットカードの登録だけですぐに充電と決済が可能。
・アプリ決済はDMMアカウントとの連携を予定。DMM.comの会員4,101万人が即時にサービス利用可能に。

・サービスサイト:https://ev-charge.dmm.com/
各プランの詳細はサービスサイトをご参照ください。
また、EV充電器の導入を検討されている事業者の方も、サービスサイトからお問い合わせください。

合同会社DMM.com について

会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点

・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
・公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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