Carstay、能登半島地震 被災地で活動するNGOピースウィンズ・ジャパンの災害支援拠点“動く宿泊施設”としてキャンピングカーを5台貸出


キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフ※のプラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹)は、医療機関など被災地を支援するNPO法人などをキャンピングカーで支援するプロジェクト「バンシェルター」の一環として、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(所在地:広島県神石郡、代表理事兼統括責任者:大西 健丞)が運営する、2024年1月に発生した能登半島地震の被災地で活動する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」の現場隊員の休憩・待機・仮眠場所として、5台のキャンピングカーを貸し出しました。Carstayが能登半島地震の被災地に提供した、キャンピングカーの累計台数は8台となり、今後も増える予定です。




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この度の令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。
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バンシェルター実行委員会は、ピースウィンズ・ジャパンからの要請を受け、Carstayが運営するカーシェアリングサービスに登録されている500台のキャンピングカーや連携事業者の車両の中から5台を石川県珠洲市へ移送し、災害支援活動の拠点として、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”に貸し出します。期間は1月17日(水)から約1ヶ月間。
現在、被災地では宿泊施設が不足、今回、災害現場を移動しながら、宿泊・食事・トイレ・暖房などを自己完結することができ、被災地に負担をかけない形での災害支援が可能となることから、キャンピングカーの貸し出しにいたりました。

貸し出す車両は以下のとおりで、冬用タイヤを装着、FFヒーター(暖房)付きで電気容量が高い、居住性にも優れたキャンピングカーです。

◆ アミティリア2段ベッド 4WD スタッドレスタイヤ 新車
https://carstay.jp/ja/cars/5efd6c0d4166c4002725ae79/



◆ ワンちゃん、ネコちゃんとの家族旅行にゲージフリー新型クレソンジャーニーX
https://carstay.jp/ja/cars/64d46c5f54b00caea13803b9/



◆ 乗りやすく、ファミリーに選ばれるキャンピングカー。自身も2人の子供と利用
https://carstay.jp/ja/cars/6514ec32db585592bb63ad3f/



◆ プレシャスモストRV社製 MARS(マルス)リア2段ベット | キャンピングカーレンタル専門の東京キャンピングカーゲート
https://campingcargate.com/vehicle/mars-rearbunkbed




◆ AtoZ社製 AMITY(アミティ)リア2段ベット 1号車・2号車・3号車 | キャンピングカーレンタル専門の東京キャンピングカーゲート
https://campingcargate.com/vehicle/amitydoublebed




Carstayとピースウィンズ・ジャパンは、2023年8月に島根県隠岐郡で開催された夏祭り「キンニャモニャ祭り」にて、宿不足の課題から「動くホテル」としてキャンピングカーを25台貸し出した連携実績があります。

今回、Carstayでは、能登半島地震の支援団体や自治体からのキャンピングカー貸し出しの要望に応えるため、災害特別事務局を設置しました。Carstayが運営するカーシェアリング・サービスに登録されている500台のキャンピングカーのみならず、キャンピングカー・レンタカー会社と連携しながら、提供可能台数を増やしています。

仕事や旅をしながら生活や人生を送る新たなライフスタイルや車旅「バンライフ」の拠点となるキャンピングカーや車中泊仕様のバンなどの動くことが“可”能な“動産”「可動産」は、固定された家と同じように水・電気・ベッド・トイレ・暖房などを備えた動く快適な空間なので、場所問わず、あらゆる状況下の移動型の一施設として、応用した利活用が可能です。

2020年からの新型コロナウイルス感染症禍、2020年7月の熊本県での豪雨、2021年の静岡県熱海市で発生した土石流災害などの際も、Carstay含むバンシェルター実行委員会は、被災地などに車両を提供し、復興支援に貢献した事例があり、今回も同様の支援が求められています。

災害支援車両として、キャンピングカーを貸し出し可能なレンタカー会社・個人の方は問い合わせフォームからお問い合わせください。


また、Carstayのスペース・シェアサービスに登録されている、石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス <2>」は、Carstay広報担当の中川生馬(穴水町在住)がホストとして運営していることから、現在、報道機関向けのスペースとしてオープンしています。
https://inaka-backpacker.com/blog/2024/01/noto-earthquake-2024-ishikawa-anamizu-04/

電気、温水、シャワー、トイレ、インターネットなど利用可能。奥能登地域(石川県輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)では宿泊施設が不足していることから、今回、一時的に「田舎バックパッカーハウス <2>」内スペースを貸し出しています。利用希望者は、報道関係者向けの問合わせ先までご連絡ください。
車中泊スポット: https://carstay.jp/ja/stations/hokuriku/station/5c00f2a82a854720d295d38b/

※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。

■ 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界38の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。(https://peace-winds.org/

「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」は、ピースウィンズ・ジャパンが運営する、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。

■ バンシェルターについて
CarstayとCarLife Japanが運営するバンシェルターは新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療機関の簡易的な診療、医療従事者の休憩スペースなどの用途で、キャンピングカーを貸し出しするなど、医療機関を支援するプロジェクトとして2020年4月に発足。これまで約30所の病院や被災地に約70台のキャンピングカーを提供しました。今後、モビリティでの支援活動は医療機関だけでなく、水害や震災など災害地支援にも有効活用が可能なため、活動の幅を広げていきます。(https://carstay.jp/ja/vanshelter

■ Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(マース)」のスタートアップ企業です。2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約340箇所、キャンピングカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.」事業も開始しました。(https://carstay.jp/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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