横浜ゴム、低燃費と経済性に優れたスタンダードタイヤ「BluEarth-Es ES32」を10月1日から発売
横浜ゴムは、低燃費と経済性に優れたスタンダードタイヤ「BluEarth-Es ES32(ブルーアース・イーエス・イーエスサンニー)」を10月1日より順次発売する。サイズは、245/40R19 94W~135/80R12 68Sの全92サイズで、軽自動車からセダン、ミニバンまで幅広い車種に対応する豊富なサイズをラインアップ。価格はオープンとなっている。
低燃費性能やウェット性能を向上させた「BluEarth-Es ES32」
横浜ゴム BluEarth-Es ES32は、従来品であるECOS ES31の後継モデルとして8年ぶりに発売されるスタンダードタイヤの新商品。
従来品で定評のあった基本性能はそのままに、優れた低燃費性能やウェット性能を発揮し、偏摩耗を抑制し優れたタイヤ寿命を実現している。
国内タイヤラベリング制度では、全92サイズで転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「c」以上を獲得。そのうち6サイズで転がり抵抗性能「AA」、また全92サイズ中47サイズでウェットグリップ性能「b」を獲得している。
見た目にもこだわった新しいタイヤ
トレッドパターンは、ライトニンググルーブや5ピッチトレッドパターンなどを採用し、優れたウェット性能や耐偏摩耗性能を発揮。見た目にもこだわり、力強さと美しさを併せ持つデザインを実現した。
コンパウンドは、従来品と同じナノブレンドゴムを採用し、優れた低燃費性能に加えウェット性能と耐摩耗性能をバランスよく両立。また、最適化した接地形状もウェット性能や耐偏摩耗性能に寄与する。
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