ホンダ、4代目新型フィットを2019年秋に世界初公開予定|新ハイブリッドシステムを採用

ホンダ 新型フィットを2019年秋に世界初公開予定

ホンダは2019年5月8日に行われた事業方針会見の場で、同社を代表するコンパクトモデル「フィット」について、2モーターハイブリッドシステム「i-MMD(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」を搭載した新型モデルを2019年秋の東京モーターショーで世界初公開すると発表した。

現在i-MMDは中・大型モデルに対応しているが、新たに小型車向けのシステムが開発され、新型フィットから採用される。

>>過去には「けものフレンズ」とのタイアップも! ホンダ フィットを画像で見る(19枚)

ホンダ 四輪車電動化の流れ

ハイブリッド車とバッテリーEVに集中

ホンダは、2030年にグローバル四輪車販売台数の3分の2を電動車にする目標を掲げ、ハイブリッドを中心に電動化を進めていく方針だ。i-MMDを同社のラインナップ全体に拡げていくことで、システムコストを2022年までに2018年と比べ25%削減すると見込んでいる。

またゼロエミッションビークル(ZEV)については、バッテリーEVで対応する。グローバルの地域ごとに異なる規制や法律にあわせ、北米や中国などを中心に現地のリソースを有効活用しながら効率的にバッテリーEVの導入を進めるとし、欧州・日本においては2019年3月にジュネーブモーターショーにて世界初公開された新型バッテリーEV「Honda e」を投入するとしている。

また併せて、2025年までにグローバルで展開するモデルの商品ラインナップを見直し、車種の統廃合を行って効率化を図る。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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