ペット業界初!災害時などにペットのケアを行うカングードクターカーが登場
簡単な手術も可能なカングードクターカーはまさに移動する動物病院
ルノー・ジャポンは、国内最大のペットビジネスカンパニーのイオンペットが導入する、災害発生時にいち早く被災現場へ獣医師や動物看護師、トリミング技術者を派遣し、ペットの救命活動やケアを行うことができるペット業界初のドクターカーのベース車両として、ルノー カングーを提供する。
このドクターカーは、ルノー・ジャポンがベース車両となるカングーを提供し、その車にイオンペットが機器の取り付けや架装を施した。
カングーの天井が高く大きな荷室と屋根には、超音波診断装置や酸素吸入設備、過去の受診記録等にアクセスできるPC、簡単な手術が行えるキット等々が搭載されているほか、200リットルの水タンクやシンク、施術台、車外で活動する際の天幕や横幕も装備され、小さな移動病院と言えるほどの機能を持っている。
このドクターカーは、イオンモール幕張新都心のイオンペット店舗「pecos(ペコス)」に併設されている24時間対応の動物病院に配備され、災害発生時にはペットの救命救急活動やケアを行なう。
また通常時は、現在イオンが千葉市などと取り組んでいる地域エコシステムの一環として、往診などで活躍する予定となっている。
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