愛車の気持ちがわかるかも!?ヤマハの“エンジン翻訳アプリ”が「iF デザインアワード」受賞
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ヤマハ発動機が開発した世界初のエンジン語翻訳アプリ「Rev Translator(レヴ トランスレーター)」が、世界的に最も権威のあるデザイン賞のひとつ「iF デザインアワード」のコミュニケーション部門で「iF デザインアワード 2016」を受賞した。
Rev Translatorの翻訳キャラクターは性格別に6種類あり、セリフは1億通り以上の組み合わせがある。また、エンジン音によって喜怒哀楽が表示され、時間や天気でもセリフが異なるという。自分の大切にしている愛車が何を言っているのかがわかるというユニークなスマートフォン向けアプリである。
iF デザインアワード
ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催しているデザイン賞で、毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。
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