巨大地震など災害時にはEVを“走る電源”に、日産とホンダが帰宅困難者対策訓練で電力供給デモ
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日産自動車および本田技研工業は、2月8日に実施予定の「平成27年度 東京都・千代田区合同帰宅困難者対策訓練」(会場:東京駅、飯田橋駅、四ツ谷駅、秋葉原駅など各駅周辺)に参加し、災害時を想定した電気自動車による電力供給の実演を実施する。
同訓練は、首都直下地震により千代田区内の駅周辺に多数の帰宅困難者が発生したとの想定で、駅、商業施設、公共施設管理者などが連携し、混乱の防止や安全確保に努める訓練のこと。
日産は、会場となる日比谷公園で電気自動車の「日産リーフ」と「e-NV200」による災害発生直後の帰宅困難者を一時的にサポートすることを想定した電力供給の実演を行う。
「平成27年度 東京都・千代田区合同帰宅困難者対策訓練」概要
日時:2月8日(月) 9:00~13:00頃
会場:東京駅、飯田橋駅、四ツ谷駅、秋葉原駅など各駅周辺および日比谷公園
主催:東京都・千代田区(東京駅・有楽町駅周辺、富士見・飯田橋駅周辺、四ツ谷駅周辺、秋葉原駅周辺の4地区帰宅困難者対策地域協力会)
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