マツダ、『第65回自動車技術会賞』にて「SKYACTIV-DRIVE」などが技術開発賞など、複数賞受賞
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マツダは、「第65回自動車技術会賞」において同社の研究者が、公益社団法人自動車技術会より、高効率オートマチックトランスミッションSKYACTIV-DRIVE(スカイアクティブ・ドライブ)の開発で「技術開発賞」を1件、新世代クリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-D(スカイアクティブ・ディー)の予混合型燃焼の研究および人の視覚特性の分析によるワイパー払拭に関する研究で「論文賞」を2件、車体構造の振動・音響伝達に関する研究で「浅原賞技術功労賞」を1件受賞したと発表した。
「自動車技術会賞」は1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられ、自動車技術における多大な貢献・功績を認められた個人に贈られるもの。マツダのSKYACTIV(スカイアクティブ)技術が「技術開発賞」を受賞するのは、「SKYACTIV-G(スカイアクティブ・ジー)」「SKYACTIV-D(スカイアクティブ・ディー)」に続いて3回目となる。
また、今回の受賞により、SKYACTIV技術およびその技術を搭載したクルマに対する国内外の主要な賞は通算200件となった。(マツダ調べ)