「レンジローバー・スポーツSVRプロトタイプ」ヒルクライムレースに出走
ランドローバーは2014年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライムレース(6月27日~29日)で「レンジローバー・スポーツSVRプロトタイプ」に出場する。有名なグッドウッドヒルのコースで開催される同レースの「ファースト・グランス」カテゴリーでコースを走行する。
同車は今後生産される全ての高性能モデルにつけられる名称「SVR」を冠した最初のモデルである。カモフラージュを施した最高出力550PSのレンジローバー・スポーツSVRのプロトタイプは、過密な開発スケジュールの合間を縫って、ランドローバー史上最も心躍る外観とエンジン音を披露する。
レンジローバー・スポーツSVRは、2015年の発売を控えて現在開発段階にある。最高出力550PSを発生するパワートレインの詳細は未発表段階だが、レースではその驚異的なスピードにマッチしたスリルあふれるエンジン音を体験することができる。性能に関するデータによれば、同車はランドローバーのプロダクションモデル史上、スピード、俊敏性、即応性において最高の能力を備えている。
レンジローバー・スポーツSVRは、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ部門によって開発されいる。
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