最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」開催

昨年を上回る624社が出展 コンファレンスは過去最多の152セッション

CEATEC JAPAN 2012会場の幕張メッセ出展企業の1つのトヨタブース会場の様子

一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、10月2日(火)~10月6日(土)までの5日間、千葉県にある幕張メッセにて、最先端IT・エレクトロニクス総合展『CEATEC JAPAN 2012』を開催する。

今回の開催規模は、出展者数624社/団体(うち海外:19カ国/地域から161社/団体)、合計小間数は2,288小間となり、出展者数、出展小間数ともに昨年以上の規模となった。[2011年実績586社/団体(うち海外18カ国/地域から158社/団体)、2,243小間]

2012年開催テーマは、『Smart Innovation - 豊かな暮らしと社会の創造』

デジタルネットワークからスマートイノベーションへ。個人の生活、ビジネス、社会システム全般がネットワークでつながり、より効率の高いスマートな社会へ、世界中が動き出す。今年のCEATEC JAPANでは、IT・エレクトロニクスと自動車、エネルギー、医療・ヘルスケア、農業、住宅などの産業が融合し、新たな市場を創造する技術・製品が展示さる。IT・エレクトロニクスが実現する、日本発のスマートイノベーションを世界に向けて発信しする。

【ライフ&ソサエティステージ】

ライフ&ソサエティステージでは、人々の生活をより豊かに、より快適にする技術、製品、サービスを提案する

【ICT Suite】[10月5日(金)まで]

ICT分野の旬なビジネストレンドを専門テーマ毎に集約したBtoBゾーン。独立行政法人情報通信研究機構(NICT)ブースをはじめ、展示&セミナーで構成するテーマプラザでは、「クラウドコンピューティングプラザ」「商工会議所ビジネススクエア」「リサーチパーク」を展開

【キーテクノロジステージ】

「世界最先端の電子部品・デバイス展示会」を標榜する、キーテクノロジステージでは、家電や自動車等を支える世界最先端の高機能電子部品やアプリケーションが展示

【Electronics Suite】[10月5日(金)まで]

エレクトロニクス分野の旬なビジネストレンドを専門テーマ毎に集約したBtoBゾーン。展示&セミナーで構成するテーマプラザでは、「パワー&エネルギープラザ」「ワイヤレスプラザ」「組み込み技術プラザ」「M2Mプラザ」「プログラマブルデバイスプラザ」を展開

CEATEC AWARD

今年より総務大臣賞、経済産業大臣賞が創設され、出展された展示品の中から特に優れたイノベーション力を発揮した技術・製品・サービス・システム等を表彰する。

【総務大臣賞、経済産業大臣賞】

発表・表彰:10月2日(火)正午~(ホテルニューオータニ幕張)

【部門賞】

4つの部門よりグランプリ、準グランプリを選考し、審査員特別賞、メディア投票部門とあわせて発表・表彰する。

発表:10月3日(水)10:00(Website、プレスリリース、CEATEC JAPAN会場入口に掲出)

表彰:10月4日(木)10:00~(幕張メッセ中央エントランス)

スマート分野連携施策による特別企画

IT・エレクトロニクスの技術革新によってスマート化が進む「モビリティ」、「エネルギー」、「医療・ヘルスケア」の3つの分野にスポットを当てた特別展示により、最新情報を発信する。

■Smart Mobility Innovation 2012(展示ホール1)

トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社等の自動車メーカと、IT・エレクトロニクスメーカ100社・団体が出展、IT・エレクトロニクスを駆使した最先端のモビリティ技術を公開。EVだから実現する展示会場内での本格的な走行デモや試乗会などが注目のエリア。

■グリーンIT パビリオン/NEDO ブース(展示ホール4)

各企業のグリーンITに関する製品・サービス・活動等を集約して紹介するグリーンITパビリオンや、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が目指す「未来の豊かな暮らしと社会」を「IT・エレクトロニクス技術」親和性が高いエネルギー、環境制御、創薬、都市交通など、様々な領域の取り組みを展示やステージプログラムで紹介。

■デジタルヘルスケアPLAZA/デジタルヘルスシアター(展示ホール5)

パーソナル・ヘルスケアの質的向上を目指し、ICTを活用して様々な健康・医療機器やサービスを連携させ、人々がより豊かで健康的な生活を楽しむ社会の実現を目指す取り組みや開発中のコンティニュア対応製品等の紹介を行う。

また、医療・ヘルスケア関連機器の開発・設計に携わる方々に向けて医療・ヘルスケアの現場で求められている様々なニーズを紹介し、今後必要とされる技術要素やビジネスモデルを多様な視点から検証するシアターセッションを開催。

■コンファレンスは過去最多の全152セッション

■無料公開日[10月6日(土)10:00~17:00]

CEATEC JAPANでは、一般来場者、次世代を担う児童・学生、平日来場できないビジネスユーザ等を対象に入場無料として公開する。

詳細・スケジュール等はこちら CEATEC JAPAN公式Website:http://www.ceatec.com

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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