ポルシェ ボクスター Boseサウンドシステムをオプション装備として採用
6月1日から受注が開始されたポルシェ ニューボクスター。
フルモデルチェンジが行われた911モデルと同様、ニューボクスターのパフォーマンスも軽量設計ボディの採用、ホイールベースの延長、燃費性能の向上など、大きく進化した。
そこに、メーカーオプション装備として、Boseサウンドシステムが採用されている。
このシステムは、室内に最適な音響空間を創ることを目的に搭載され、ポルシェとBoseが車両の設計段階から共同開発した専用のオーディオシステムで、ニューボクスター専用のチューニングを施している。
Boseの音響システムは、いづれの席でもバランスの良い音像で、車室内をより広く感じさせ、低音から高音まで、大音量でも歪みなく音楽を再生することに成功している。
ニューボクスターのBoseサウンドシステムの主な特長
■すべてのスピーカーに高い磁束密度を持つネオジウム・ボロウ・マグネットを使用した10スピーカーシステム構成。先代モデルに搭載していた7EQアンプを8EQチャンネルへとチャンネル数を増加。この8EQデジタルアンプによって、より緻密な音響チューニングが施され、ライブ・ライクでバランスの取れたサウンドを実現。
■ダッシュボード中央に設置した中音域用スピーカーの口径を7cmから8cmへ拡大。前方に位置する中音域用スピーカーの口径を拡大したことにより、ヴォーカル、アコースティックギターやピアノといった中音域をスムーズにかつクリアに再現。
■左右のドアに配置した低音再生用ウーファーのサイズを拡大。ウーファーサイズの拡大により、ベースドラムやベースギターの低音を正確かつパワフルに再現。
■ダッシュボード内部に高振幅ウーファー内蔵ニューボクスターに最適化したレイアウト(車体フレーム内の空間を利用したウーファー)で、別体のボックスが不要になり、システム重量の軽量化に貢献。
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