日産 新型スカイライン 400R 実燃費レポート｜スカイライン史上最強の“400R”の実力を試す(2/6)
- 筆者： 小鮒 康一
- カメラマン：小鮒 康一・MOTA編集部
新型スカイライン 400R 実燃費レポート｜市街地・街乗り編
■新型スカイライン 400R 市街地での実燃費：7.5km/L
| 市街地 燃費比較 | |
|---|---|
新型スカイライン 400R 実燃費 | 7.5km/L |
新型スカイライン 400R カタログ燃費 | 6.5km/L |
時折激しく降りしきる雨模様ということもあり、通常よりも渋滞が激しかった今回の市街地走行。ターボモデルはアイドリングストップが備わらないため、渋滞にハマればハマるだけ燃費が悪化してしまうということで、非常に厳しいシチュエーション。また、ハイブリッドには装備される電動パーキングもなく、当然ブレーキホールドも使えないということで、ドライバーに対しても辛い試練の時間となった。
そんな市街地走行では54.4キロを走行して燃費は7.5km/Lと、WLTC市街地モード燃費の6.5km/Lを上回る結果となった。
例によって意識的な燃費走行はしていないが、発進時はアクセルべダルに軽く足を乗せる程度で十分なトルクを発生してくれるため、結果的にアクセルを踏み過ぎなかったことが良好な燃費に繋がったのかもしれない。
＞＞新型スカイライン 400R 実燃費レポート｜郊外路編[次ページへ続く]
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1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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