10日間は電気の心配なし! 日本のEV/PHEVは災害時&アウトドアでも超使えるクルマだった【未来モビリティ総研】
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
地震や台風などの自然災害が多い我がニッポン。大打撃を受けた際は、電気などのライフラインが復旧するまでに数日かかることもあるが、電気に限っては、電気自動車さえあれば数日間は凌ぐことができるのだ。今回は究極の停電対策をご紹介する!
停電でも10日間は生き延びられる!? まさに救世主
日産リーフや三菱アウトランダーPHEVなどに代表される電気自動車やプライグインハイブッドカーは、エコなのはもちろんのコト、災害時にクルマから自宅や施設などに給電も可能だということはご存じだろうか。
たとえば日産 リーフは、リーフtoホームを使用すれば満充電の場合4日間に渡って普通に暮らすことができる。もちろんリーフはピュアEVのため、リーフ自体のバッテリーが切れてしまえばその機能は使えないのだが、ライフラインの復旧までにはかなり役立つこと請け合いだ。
さらに魅了的なのはアウトランダーPHEVに代表されるプラグインハイブリッドカーだ。こちらは発電用のエンジンを搭載しているため、万一バッテリーが切れてしまってもエンジンを発動し、発電すればガソリンが満タンの場合、10日程度の電力が確保できるという。
さらに注目なのは1500wのAC電源が使える点だ。三菱自動車いわく、冷蔵庫5〜15台、電子レンジ1台、洗濯機3〜7台、スマホにいたっては50〜150台の充電も可能だという。災害時はもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍間違いなしなのだ。
外部に給電できるのは日本車だけ
ちなみにVW eゴルフやテスラ各モデルは電気自動車にもかかわらず、日本車のように外部に電気を供給できるモデルはほぼ0。そんな中、日本のリーフやアウトランダーPHEVなどは、家電などへも給電できるというのは大きなメリットとなる。
自然災害が多い日本だけに、これらのクルマが数多くラインアップしてくれることを祈るばかりだ。間も無くのモデルチェンジと噂されるアウトランダーPHEVだけに、もっとも力的な使い方をできるモデルになってもらいたい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
寝転んだままでマイカー査定!
車の買取査定ってシンプルに「めんどくさい」ですよね。
鬼電対応に、どこが高く買い取ってくれるか比較しつつ・・・といった感じで非常にめんどくさい!
MOTA車買取なら家で寝転んだままマイカー情報をパパッと入力するだけで愛車の売値を知れちゃいます。
もちろん鬼電対応や、他社比較に時間を使う必要は一切なし!
簡単45秒登録で数ある買取社の中からもっとも高値で買い取ってくれる3社だけがあなたにオファーの電話を致します。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。