三菱 デリカ D:5オーナー限定の体験型イベント開催!デリカの悪路走破性を堪能

  • 筆者: 菊池 一弥
  • カメラマン:菊池 一弥

富士山の麓にあるオフロードコース特設会場に全国から参加者が集結

三菱自動車工業は、2018年8月25日~26日に静岡県裾野市の「オールラウンドV裾野」の特設会場にて「デリカ D:5」のオーナー限定の交流イベント「PLAY THE NATURE! TOUR『クルマの学校 ラフロード篇』」を開催した。

2018年は「初代 デリカ」が誕生して50周年となる年だ。

この記念すべき年に、現行モデルとなるデリカ D:5の魅力と高い走破性能を体感できる貴重なイベントプログラムとして、三菱自動車のメールマガジン登録者の中からデリカオーナーに向けて1日14組(2日で計28組)の参加者を募集。

日常生活ではなかなか走行する事の無いようなオフロードを、デリカ D:5のクリーンディーゼルモデルを実際に運転できるイベントが開催された。

>>大人も子供も大満足!イベント様子を写真で見てみよう!

クルマの学校 三菱自動車販売協会 熊沢祥人校長やラリードライバー増岡浩選手、ダートトライアルドライバー目黒亮選手、さらに三菱自動車からもテストドライバーをゲストに迎え、ダートコースを同乗してデリカD:5の走行特性や装備の使い方、運転技術のアドバイスなどを受けられるスペシャルな企画。

コースを運転する参加者はデリカのオーナーばかりとあって、普段は避けてしまうようなダートコースを実際に走行したり、使ったことのない機能などを改めて確認し、デリカ D:5の持つポテンシャルの高さを実感していた。

クルマの学校 三菱自動車販売協会 熊沢祥人校長によるプログラム解説

講習は、ラフロード初級クラスとフラットダート体験クラスに分けて行われた。

ラフロード初級クラスでは、参加者全員が実際のコースを歩き、増岡選手による解説を聞きながらコースを走る車両の挙動や姿勢を間近で見学。

急な傾斜角度の坂でも4WDの持つ特性を理解して使えば制御不能になることなく、ドライバーがコントロールして安心にドライブすることができる。

互い違いに凸凹が設けられたモーグルコースでは、左右のサスペンションが大きく伸び縮みすることによって姿勢を安定させていることが分かる。

車輪が1輪浮いた状態になっても、実際にリモコンでスライドドアを開閉することができ、高剛性ボディをアピール。4WDオートモードと4WDロックモードの使い分けた時の走破性の違いも体感した。

フラットダート体験クラスでは、2WD/4WDオート/4WDロックを切り替えることで、ぬかるんだ路面の急発進やスラロームでの走行特性の違いを体感。2WDモードでは発進不可能なほど激しいぬかるみでも、4WDオート/4WDロックモードに切り替える事でスタックを回避し、安全に抜け出す事ができる。

水分を多く含んだぬかるみでの急ブレーキでも、効率よくブレーキをかけてくれるABSの効きを体感することもできた。

なお、出走前にはドライバーに対して最適なドライビングポジションの指導も実施され、運転の基本も押さえたキメ細やかなアドバイスが行われた。

ランチタイムには歴代デリカにまつわる話題に触れた増岡選手のトークショーも

ランチタイムは、参加者全員で「VAMOS BBQ」によるBBQプレートを堪能した。

増岡選手によるトークショーもあり、歴代デリカの回想やデリカ D:5の開発秘話、デリカ D:5の秘めたる走破性の高さなど、デリカオーナーの興味をそそる貴重な話が繰り広げられた。

各組を代表するドライバー対抗「ミニオートテスト(タイムアタック)」

講習の成果を確認すべく、ダートタイムトライアル用のコースが設定され、フラットダートコースにスラロームや車庫入れが追加されたトリッキーなコースをタイムアタックするドライビングチャレンジが催された。

ファミリー内でのドライバー変更や同乗も可能で、各組2回の出走でベストタイムを採用するというルールだ。パイロンタッチで+5秒、ミスコースなどはペナルティなど、ドライバーにとって緊張を強いられる厳しいルールが設定された。

出走前にはコースを確認しながらの”慣熟歩行”もあり、本格的なレースの様相。コースを歩いて確認しながら増岡選手によるコース攻略のレクチャーを受け、ドライバーは緊張を隠せず真剣に取り組んでいた。

計測が始まると、微妙なハンドリングとアクセルワークが勝敗を分けるため、パイロンタッチやミスコースが出るたびにギャラリー全体が盛り上がりを見せていた。

イベントの最後は増岡選手のドライビングによるスペシャルな同乗走行体験

イベントの最後には、全てのコースを使ってデリカ D:5の限界性能を体験できるという嬉しい特典も用意。

希望者全員が同乗可能で、セカンドシート、サードシートも使用したフル乗車で増岡選手がオフロードを全開走行。

ヒルクライムやスラロームといったコースを激しい泥飛沫を巻き上げながら縦横無尽に爆走し、ファミリーで参加している子供達も驚きを隠せないほど大興奮していたのが印象的だった。

閉校式ではタイムアタックの成績優秀者に特別な景品をプレゼント

一日、存分にオフロードのドライブを楽しんだ参加者全員にデリカ誕生50周年ロゴ入りトートバックがお土産として渡された。

また、「ミニオートテスト(タイムアタック)」の成績発表も行われ、上位入賞者と特別賞該当者にはデリカ誕生50周年 ロゴ入りTシャツや、MITSUBISHI MOTORSのジャケット、未発売のデリカ D:5ジャケットなど、嬉しい景品が授与され、参加者は貴重な体験で大満足の一日になったようだ。

[TEXT:菊池一弥/PHOTO:菊池一弥]

デリカ誕生50周年プレゼントキャンペーン第2弾

「遊びの歴史を積んで走れ。」

PENDLETON ×デリカ誕生50周年 オリジナルグッズプレゼント!

1863年にアメリカ・オレゴン州へ移り住んだ英国人織職人トーマス・ケイによって設立された「PENDLETON」は、アメリカ最古のウールアパレル・ブランケットブランド。

ネイティブアメリカンの文化にインスピレーションを受けた定番柄が特徴で、創業150年以上経った現在でも、紡績から製品づくりまで、一貫して伝統的な行程を守り製造を続けているブランド。

この老舗ブランド「PENDLETON」とデリカがコラボレーションしたデリカ誕生50周年オリジナルグッズを抽選で500名にプレゼントするキャンペーンを実施している。

賞品のデザインは、「PENDLETON」の特徴的なネイティブ・アメリカン調柄をベースに、デリカ誕生50周年ロゴと、歴代デリカのイラストをモチーフにしたオリジナルデザインだ。

デリカ誕生50周年プレゼントキャンペーン第2弾応募概要

応募受付期間:2018年8月28(火)~2018年9月30日(日)23:59まで

当選賞品:PENDLETON ×デリカ誕生50周年オリジナルグッズ ※当選賞品の選択不可

当選者数:合計500名(内、ブランケット350名、マグカップ150名)

応募方法:WEB応募フォームより応募

>>デリカ誕生50周年プレゼントキャンペーン第2弾の応募先はコチラ

応募資格:プレゼントの応募は、日本国内在住の方で普通自動車運転免許証を保有している方、かつ三菱自動車からのメール配信サービスへの会員登録が必要

抽選・当選発表:厳正な抽選の上、当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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筆者菊池 一弥
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監修者MOTA編集部

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