autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート メルセデス・ベンツ S450試乗│新世代エンジンとなって復活した“直6”にエンジンの未来を感じた!

試乗レポート 2018/3/16 21:40

メルセデス・ベンツ S450試乗│新世代エンジンとなって復活した“直6”にエンジンの未来を感じた!(1/3)

関連: メルセデス・ベンツ Sクラス Text: 河口 まなぶ Photo: 茂呂 幸正
メルセデス・ベンツ 新型S450
メルセデス・ベンツ 新型S450メルセデス・ベンツ 新型S450メルセデス・ベンツ 新型S450メルセデス・ベンツ 新型S450画像ギャラリーはこちら

“直6”が新世代エンジンとなって復活!

メルセデス・ベンツ 新型S450メルセデス・ベンツ 新型S450

メルセデス・ベンツ Sクラスに新たに追加されたS450は、ついに復活した直列6気筒エンジンを搭載して話題を呼んでいる。

直6は完全バランスと言われ、振動が少なくバランサーシャフトも不要となるので、回転フィールに優れるエンジンだ。だが、近年は衝突安全を考えた際に長い前後長が不利となり、V6エンジンに取って代わった経緯がある。そうした流れの中で、最近まではBMWがわずかに生産するのみにとどまっていた。

しかし、ここに来てメルセデス・ベンツが直6エンジンを復活させたきっかけとなったのは、このエンジンが単なる直6ではなく、ISGと呼ばれる機構を組み込んだ新世代直6エンジンだからである。

>>新世代直6エンジンを搭載したS450をさらにチェック(画像63枚)

直6エンジン復活のカギは、現代らしいエンジンの「電化」

メルセデス・ベンツ 新型S450システムイメージ図

ISGというのは、インテグレーテッド・スターター・モーターの略で、日本では既にスズキがSエネチャージでも使っていた機構&名称。しかし、今回メルセデス・ベンツが直6に組み合わせたISGは、スズキのようにベルト式のスターター/オルタネーターではなく、エンジンとトランスミッションの間に最高出力22ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターを与える仕組み。つまりこのモーターがスターターとジェネレーターを兼ねるのだ。しかもこのISGは48V電源システムと組み合わされており、約1kWhの容量を持つリチウムイオン電池が与えられる。

こうしてISGは減速時には回生ブレーキによる発電を行い、加速時にはエンジン回転の低い領域で補助動力のモーターとして使われて、力強い加速を実現する仕組みとなっているわけだ。

メルセデス・ベンツ 新型S450に搭載される、最高出力16kW、最大トルク250Nmを発生する電気モーターメルセデス・ベンツ 新型S450に搭載される48V電気システム

なぜ衝突安全的に不利だった直6エンジンが詰めるようになった理由を記すのを忘れていた。

今回、この直6はISGを組み込んだことで、従来のスターター/ジェネレーターが不要となり、これを駆動するベルト類もなくなったことで、エンジン自体のコンパクト化に成功。この結果、再び直6エンジンを搭載することが可能となったのだ。

つまり、現代らしいエンジンの「電化」によって直6エンジンは復活を果たした、といえる。

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■下取り相場は調べられましたか?
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一件好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■買取専門店にお願いするのも一つの手
買取専門業者は様々なメーカー・年式の車種、また改造車や希少車でも適正価格で転売するノウハウを持っているので、よりディーラー下取りより高く買い取ってもらえる可能性が高いといわれています。一括査定サービスを利用すれば、同時に複数の買取店に査定を依頼できるので便利です。
■【Ullo(ウーロ)】の一括査定なら翌日18:00に査定結果をお届け!
オートックワンの一括査定サービスUllo(ウーロ)ならお申し込みの翌日18:00に、複数買取業者からの査定結果をお届けします。さらに、よく一括査定で聞く、しつこい営業電話などは一切なし。
申込んだら「いつの間にか」査定が終わっています。

メルセデス・ベンツ Sクラス の関連編集記事

メルセデス・ベンツ Sクラスの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

メルセデス・ベンツ Sクラス の関連編集記事をもっと見る

メルセデス・ベンツ Sクラス の関連ニュース

この記事にコメントする

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
オートックワンのおすすめ特集
編集企画(パーツ・用品)PR