メルセデス・ベンツ 新型Bクラス登場|ルーフを下げてスポーティに

Bクラスがフルモデルチェンジ! 最新情報をお届け

メルセデス・ベンツ Bクラスの次期型がドイツ本国で発表された。

Bクラスといえば、Aクラスと共通のプラットフォームをベースにより背を高く、キャビンを広くした5ドアハッチバックモデル。スポーティなルックスのAクラスに対して、こちらはファミリー層を中心に支持されるモデルだ。

なお原稿執筆時点では日本国内での発売時期、価格に関する情報は公表されていない。

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新型Bクラスはロールーフ化でスポーティな装いに

新型Bクラスは現行モデルよりも全高を若干下げ、よりAクラス似のスポーティなスタイルになった。ファミリー層のオーナーにとっても、見た目がよりカッコよくなることは嬉しいニュースのはず。

これは新プラットフォームの採用により、前後シートの着座位置を低く設定できたため。これによりルーフを下げつつも、前後シートのヘッドクリアランス(頭上空間)は現行モデルより拡大しているというからすごい。ライバルのBMW 2シリーズ アクティブツアラーがスポーティさをウリにしていることから、対抗策という面もあるのだろう。

また新型Bクラスは、現行モデルよりもホイールベースを延長、前後のオーバーハングも短縮されている。これにより室内空間が前後方向に拡大しており、前後シートのレッグスペースは拡大している。

リアシートの前後スライド機能で荷室の使い勝手がアップ

また、新型Bクラスは荷室の使い勝手もアップしている。

リアシートは前後方向に14cmのスライドが可能になり、これに応じて荷室容量は455~705リッターに拡大可能。荷物が多いときにはシートを前寄りにして、荷室容量を確保しつつ5人分の乗車スペースを確保することもできる。もちろんシートを後ろ寄りにすれば、レッグスペースを拡大して快適に乗車することもできる。ちなみにリアシートは40:20:40の分割可倒式で、全て倒した際の荷室容量は最大1540リッターにもなる。

またテールゲートには、ボタンを押したり、リアバンパー下で足を左右に動かしたりすることで、電動で開閉する機能が採用されている。

インテリアデザインは新型Aクラスのものを踏襲

インテリアに目を向けてみると、運転席の正面からインパネ中央を貫く2枚の大型ディスプレイが目を引く。これは2018年10月18日に国内発表されたばかりの新型Aクラスと共通のデザインだ。運転席正面のディスプレイには走行状況を示すメーターやナビを表示し、インパネ中央のディスプレイでは、主に車内エンタテイメントやエアコンディショナーの操作を行う。

他に注目すべき点としては、実に64色もの選択肢から好きな発光色を選べるアンビエントライトや、新型CLS以降で採用されている新デザインのエアコン吹出口の採用が挙げられる。

AIと会話して操作するMBUXを搭載

内装のデザインが共通であることからもわかる通り、新型Bクラスにはメルセデス・ベンツの次世代インフォテイメントシステムであるMBUXが搭載されている。これは「Hi, Mercedes!」の発話でAIが起動し、ボイスコントロールで様々な機能にアクセスできるというもの。

このMBUXは、新型Aクラスに続いて2モデル目の採用となる。

道路状況や天気といった情報を通信を介して取得したり、空調を設定できたりするが、これまであったボイスコマンドと異なり、多少曖昧な表現でもシステムが認識してくれる点が特徴。たとえば車内が暑いと感じた際「気温を◯℃下げて」と言わなくても「暑い」といえばAIがその意図を汲み取り、空調を調整してくれるといった具合だ。またクラウドに蓄積された情報を活用し、新語を学習したり、返答の精度を改善したりする機能もある。

さらにユーザーが頻繁に行く場所、定期的に行う行動を学習し、ユーザーに対しおすすめとして提案したりもする。

■【関連記事】「ハイ!メルセデス」対話するクルマ、メルセデス・ベンツ 新型Aクラス発表会レポート

Sクラス譲りの半自動運転機能ももちろん搭載

また新型Bクラスには、同社の旗艦モデルであるSクラス譲りの先進の運転支援機能・半自動運転機能も搭載される。その内容は以下の通り。

アクティブ・ディスタンス・アシスト・ディストロニック

周囲の道路状況を自動で認識しつつ、半自動運転を行う。任意の速度を維持しつつ、カーブや渋滞、高速の合流地点に対し適切な運転をシステムが判断して行う。

アクティブ・ブレーキ・アシスト

進行方向にある車両や歩行者、自転車を検知し、接近した際に警告を発し、衝突が不可避と判断された際には自動ブレーキを発動する。

アクティブ・レーンチェンジ・アシスト

高速道路走行中、車線変更のためにウィンカーを点灯させると、システムが自動で安全なタイミングを見計らい車線変更を行う。対象の車線に車両が多いなど、適切なタイミングでない場合はキャンセルされる。

アクティブ・エマージェンシー・ストップ・アシスト

運転手が一定時間操作をしないと、居眠りや体調不良の可能性があると判断して警告を鳴らす。それでも運転手が反応しない場合は、安全な場所を見つけて緊急停止し、自動で通報を行う。

新型Bクラスのラインナップ(欧州仕様)

B180

■最高出力:100kW / 136hp

■最大トルク:200Nm

■トランスミッション:7速DCT

B200

■最高出力:120kW / 163hp

■最大トルク:250Nm

■トランスミッション:7速DCT

B180d

■最高出力:85kW / 116hp

■最大トルク:260Nm

■トランスミッション:7速DCT

B200d

■最高出力:110kW / 150hp

■最大トルク:320Nm

■トランスミッション:8速DCT

B220d

■最高出力:140kW / 190hp

■最大トルク:400Nm

■トランスミッション:8速DCT

※日本仕様については未定。

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監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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