【2024年】ドーム型テントのおすすめ人気26選｜大型のものや薪ストーブが利用できるタイプもご紹介

ドーム型テントとは？

ドーム型テントは、強度と安定性に優れており、初心者でも扱いやすく、収納性にも優れています。

特徴

以下では、これらの特徴について詳しく見ていきます。

1. 天井がドーム型なので強度と安定性に優れている

ドーム型テントは、天井がドーム形状をしています。2本のポールを交差させることで張りをかけ、自立する骨組みを持つテントです。

その形状から風の影響を受けにくく、強度と安定感に優れています。

2. 初心者にも使いやすい

ドーム型テントの組み立ては比較的簡単で、1人でも設営が可能なモデルが多いです。またポールが室内の中心に立たないため、空間を広く使うことができ、快適なキャンプ生活を送ることができます。

3. 収納性と選びやすさに優れている

ドーム型テントは重さはありますが、収納サイズは比較的コンパクトです。

ソロキャンプから大人数キャンプまで、シーンに合わせて選びやすいのが魅力です。

また、多くのメーカーから様々なモデルが販売されているため、自分に合ったテントを見つけやすいです。

ドーム型テントのメリットとデメリット

ドーム型テントのメリット

ドーム型テントは、空間の広さや自立性、耐水性・耐風性、アレンジ性といった魅力を持っています。

ドーム型テントのメリット

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 空間が広い

室内の空間は広く取られ、天井の高さもあるため、居住性が向上しています。

2. 自立する

ドーム型のテントは、ポールによってテントが単体で自立します。そのため、位置や向きの調整が容易です。

3. 雨が吹き込みにくい

ドーム型のテントの入り口は直立して設計されているため、雨が直接入りにくい構造になっています。また、テントに前室がある場合は、風による雨の吹き込みを防ぐことができます。

4. 風に強い

ドーム型のテントは、風をうまく受け流す独特な形状をしています。

特に山岳用のドーム型テントは、風がテントの周りを流れるようなデザインになっています。

5. アレンジ性が高い

テント内のレイアウトの自由度が高く、人数やキャンプスタイルに合わせた楽しみ方ができます。

ドーム型テントのデメリット

ドーム型テントは、その形状や構造から、いくつかのデメリットがあります。

1. 設営に力が必要

ドーム型テントを設営するには、複数のポールを交差させて立ち上げる必要がありますので、ある程度の力が必要です。

特に大型のテントは重くて複雑な構造を持っているため、1人での設営は難しい場合があります。

2. サイズの割にかさばる

ドーム型テントの強度と安定性を保つためには、多くのポールや補強材が必要です。そのため、大型のテントは想像以上にかさばることがあります。

車の荷室が小さい場合や、設営場所までテントをもって運ぶ場合は、収納時のボリュームを考慮して小型のテントを選ぶことも検討しましょう。

3. 張り出しがない場合はタープが必要

ドーム型テントには、雨や太陽光を遮るための張り出しが装備されたモデルもありますが、すべてのモデルには装備されていません。

張り出しがないモデルを選んだ場合、日差しの強い夏や梅雨の季節などに使用する際は、追加でタープを用意して組み合わせることが良いでしょう。

ドーム型テントの選び方

ドーム型テントの選び方のポイントは以下の4つです。

詳細をチェックしていきましょう。

使用人数とサイズで選ぶ

テントの広さは、「使用する人数＋1人」が適切です。これにより余裕が生まれ、荷物置き場も確保できます。

ただし、大きいほど重くなり、移動が難しくなるため、必要に応じてキャリーカートの利用も考慮しなければなりません。

天井の高さは、快適性を重視する場合、基準となる180cmよりも高いものを選ぶべきです。高さによって、出入りのしやすさが大きく変わってきます。

設営の難易度で選ぶ

フレームとインナーテント・フライシートの対応部分が色分けされているものは、組み立てが簡単であり、おすすめです。色が異なることで、取り付け位置を間違えにくくし、スムーズな組み立てが可能になります。

また、「スリーブ式」の組み立て方は手早く設営できます。

フレームの継ぎ目に凹凸がないものは、スリーブにスムーズに通すことができるため、これも選ぶ際のポイントです。

防水性能で選ぶ

突然の降雨に対応するため、防水性能は重要な要素です。

テントの耐水圧（mm）は、防水性能の指標となります。

一般的な雨に対応するには、1,000mm以上のものが適していますが、雨の多い地域でキャンプをする場合は、より高い耐水圧の1,500mm以上のテントを選ぶべきです。

快適性で選ぶ

快適性を重視する上では、前室やキャノピー、スカート、そしてベンチレーター（換気口）が重要なポイントとなります。

前室は荷物置き場として利用でき、キャノピーが付いていると前室を広く取ることができます。特に夏の暑い時期には、日除けとしても有効です。

寒い季節や雨天時には、スカートが外気の流入を遮断し、内部の温度を保つ役割を果たしますが、夏場は空気がこもりやすいため、スカートのないテントがおすすめです。

また、換気口があることで新鮮な空気がテント内に供給され、空気のこもりを防いでくれます。購入時には、インナーテントとフライシートの両方にベンチレーターがついているか確認しましょう。

サイトで目立つこと間違いなし！ おしゃれなおすすめ人気のドーム型テント5選

おしゃれさがポイントの人気ドーム型テントについて、商品スペックと特徴を紹介していきます。

Naturehike Dune7.6ドーム型テント

商品の特徴

1. 軽量で丈夫なクロスアルミポールを採用し、防風性に優れています。自立式構造で、5分で設営できるため、一人でも気軽に組み立てることができます。

2. 3WAY&吊り下げ式インナーテントを使用することで、インナーテントを取り外せば、キャノピーとしても利用できる広々としたリビングルームに変身します。

3. ベッドルームとリビングルームがあり、広々としたスペースが確保されているため、室内でもさまざまな活動を行うことができます。

スノーピーク ランドロック

商品の特徴

1. サイドパネルには出入口とメッシュウィンドウがあり、開放的な空間となっています。

2. インナールームの天井の高さは190cmで、ストレスなく着替えができます。

3. インナールームは大人4人がゆったりと快適に過ごせる広々とした空間があります。

コールマン タフドーム 3025

商品の特徴

1. 家族4〜5人がゆったりと並んで寝ることができる広さがあります。

2. アルミ合金製のメインポールにより、強風でも安定した使用が可能です。

3. ランタンフックが付いているので、夜間の使用にも便利です。

ロゴス neos PANELストリームドーム

商品の特徴

1. パネルルーフは簡単に設置でき、タープとしても使用できます。

2. 耐水圧3,000mmのフロアシートと2,000mmのフライシートで雨水のたまりを防ぎます。

3. 「筋交い」構造により強度が高く、ランタンの設置も可能です。

TOMOUNT ドーム型テント

商品の特徴

1. 高さ2m、直径3.9mのテントで3～4人が快適に過ごせます。

2. 5つの窓と3つのドアが設置されていることで、風通しが良く、360度景色を楽しめます。

3. 耐水圧3,000mmの230Tポリエステル生地と、強度のある7001アルミ製ポールで耐久性の高さも魅力です。

2人用おすすめ人気のドーム型テント10選

2人用の人気ドーム型テントについて、商品スペックと特徴を紹介していきます。

テンマクデザイン サーカスTC MID+

商品の特徴

1. サーカスTCシリーズのミドルサイズテントで、ソロキャンプや2人キャンプに最適です。

2. 2箇所の出入口とTC生地の使用により、快適な風通しと優れた遮光性が得られます。

3. セットアップガイドが付属しており、簡単に設営することができます。

Naturehike 2人用テント Mongar

商品の特徴

1. 前室が2つあり、両側とも三角形状で、60cmの広さがあります。これにより、収納や通気性に優れています。

2. 山やキャンプ、ツーリングなど、どんなアクティビティにも使用できるスペックで、快適に利用できます。

3. ポールには7001高強度アルミニウムを使用しており、軽量でありながら耐久性にも優れています。そのため、持ち運びも比較的楽なテントです。

コールマン テント ツーリングドーム ST

商品の特徴

1. 雨天時に便利な前室空間は、荷物の収納にも使用できます。

2. センターポールをインナーテントの後ろの角にはめるだけでテントが立ち上げるポールポケット式なので、1人でも簡単に設営できます。

3. 別売りのキャノピーポールを使用することで、前室に広い日よけや雨よけスペースを作ることができます。

TOMOUNT 2人用 ドーム型テント

商品の特徴

1. 広い室内スペースと立体的なフレームデザイン。

2. ソロキャンプや初心者にもおすすめできる組み立ての手軽さが魅力です。

3. テント上部には左右2箇所に換気窓があり、優れた通気性と耐水性を持っています。

OneTigris STELLAテント

商品の特徴

1. 高品質のYKKジッパーを使用しているため、耐久性があります。

2. 4シーズン対応で、薪ストーブも使用できます。

3. 高い防水性と通気性により、結露が起こりにくく、快適です。

EKEXON TOURING DOME

商品の特徴

1. 薪ストーブ用の煙突穴が付いています。

2. キャンプ初心者でも2人がかりであれば10分程度で設営することができます。

3. この製品は二重層の雨風対策とUPF50+のUVカット機能を備えており、高い耐水性と防風性が魅力です。

Naturehike 2人用テントダブルウォール

商品の特徴

1. 持ち運びに便利な軽量タイプで、高い防風性を持つ二重層の自立式テントです。

2. ハブとスイベルで連結された一体型ポールにより、スムーズに設営できるだけでなく、広い居住スペースも確保されています。

3. インナーテントのキャノピーはマイクロメッシュで、高い防水性能と通気性が備わっています。

コールマン ツーリングドームエアー/LX+

商品の特徴

1. 高さのあるフロントポールで、出入りがしやすいのが魅力です。

2. 必要に応じて日光を室内に取り入れることができるクリアウィンドウ付き。

3. 設営しやすいポールポケット付きなので、初心者にもおすすめです。

ハスキー Fighter

商品の特徴

1. 4人まで対応しているサイズなので、ゆったりと利用したい方におすすめです。

2. フロアは11,000mm、フライシートは7,000mmの高い耐水性を備えています。

3. 地面にピタリと密着する作りで、冷気を遮断し、夏でも快適に使用できるスカートが付いています。

wolfyok outdoors テント 2人用

商品の特徴

1. 内室は3.5畳の広さがあり、大人2人はもちろん、子どもの添い寝や荷物の収納スペース確保にも適しています。

2. 従来モデルよりも防水スカートが20cm広くなった4シーズン用テントで、雪や風、雨、虫の侵入を防ぎ、断熱効果もあります。

3. コンプレッション（圧縮）機能を備えた専用キャリーバッグが付属しているので、コンパクトに収納できます。

大型のおすすめ人気のドーム型テント5選

ここでは5人以上で使える大型のドーム型テントについて、商品スペックと特徴を紹介していきます。

Amazon ベーシックテントドームレインフライルーム

商品の特徴

1. 最大8人まで収容可能で、室内でも立って移動できる広々とした空間が確保されています。

2. ポリエステル生地を融着させ、さらにコーティングが施されており、高い耐水性能を持っています。

3. ショックコード入りのポールのため、スムーズな設営が可能です。

NORTENT ギャム6アークティック

商品の特徴

1. 薪ストーブの使用も可能な、5本のポールで構成される自立型ドーム型テントです。

2. フライシートには軽量で丈夫なリップストップナイロンをコーティングした素材を使用しており、耐久性が高く、悪天候にも対応可能です。

3. 6つの通気口が装備されており、空気の循環が良好です。

コールマン 8人用 キャンプ&ハイキング ドーム型テント

商品の特徴

1. 換気性能が向上するワイドエアメッシュを採用。

2. 日光をブロックするダークルームテクノロジーを使用し、夏場でも快適に過ごせます。

3. テントの剛性を高めるクロスフレームが採用されているため、設営も簡単で1人でも設営できます。

Soomloom 超大型ドームテント Marshmallow

商品の特徴

1. 高品質素材の300Dテクノファブリックが採用され、耐久性の高さが魅力です。

2. 直径5mの大型テントは広々とした空間で、居住性に優れています。

3. ダブルクロス構造のフレームポールにより、設営が簡単です。

ミニマルワークス マンゴーステーションプラス

商品の特徴

1. ダブルクロス構造仕様の自立型ドームシェルターで、設置も簡単です。

2. 半球型のデザインは自然と調和しながら、室内は広々としていてゆったりとリラックスできます。

3. 高品質なナイロン40D PU/SIL生地を使用し、軽量ながらも耐久性に優れています。

薪ストーブも使えるおすすめ人気のドーム型テント6選

薪ストーブも使えるおすすめ人気のドーム型テントについて、商品のスペックと特徴を紹介していきます。

ワンポールテント 薪ストーブ用 煙突穴つき

商品の特徴

1. 煙突の穴があり、薪ストーブを使用することもできます。

2. 耐水圧が3,000mmのフライシートを使用しており、高い耐水性があります。

3. 設営が簡単で、初級キャンパーにも適しています。

Naturehike 2～3人用キャノピー付きテント

商品の特徴

1. 人家に被害が出る9〜10級ほどの強風にも耐えられる性能と大雨も凌げる防水性能を持ち、突然の悪天候にも対応できます。

2. 初心者でも簡単に設営が可能で、中が広いため2〜3人で寝ることができます。

3. アウトドア、キャンプ、野外フェス、ピクニックなど、様々なシーンで利用可能で、季節も問いません。

ヘルスポート バランゲルドーム

商品の特徴

1. 大人数での使用に適しており、居住スペースが広いドームデザインです。

2. AirFlow ll換気システムにより新鮮な空気を取り込むことで快適な環境を実現し、優れた空気循環により結露も軽減されます。

3. 付属品が充実しており（アウターテント本体、ポール、ペグ、リペアキット、収納バッグ）、持ち運びに便利な収納袋も付いています。

DOGBOO ドーム型テント

商品の特徴

1. ドーム型テントは半球型のデザインで、両側に三角形のメッシュ窓と天窓が付いており、外の景色を楽しむことができます。

2. 高さ175cmで、内部には広い空間があり、大人4人で使用することができます。

3. 薪ストーブを使用する場合は、テント上部の窓から煙突を延長することもできます。

Anlik ドーム型テント

商品の特徴

1. 堅牢なつくりで、悪天候にも耐えることができます。

2. ドアと換気窓が備わっており、季節を問わず使用することができます。

3. 虫よけのメッシュや設営に必要な道具が付属しています。

Tenplay 2024NEW ドーム型テント

商品の特徴

1. テントの生地は強くて耐久性が高く、雨にも強い素材を採用しています。また、7001アルミ合金のポールは丈夫で折れにくいです。

2. 広々とした空間と360度の視界を提供し、通気性も優れています。また、4-6人で使用可能な大型テントです。

3. スカートが用意されており、雨や風からテントを保護します。

テントの設営のポイント：風が強い日はテントの入り口は風下に設置

正しくテントを設営するために、以下の3つのポイントを覚えておきましょう。

ドーム型テントのお手入れ方法

テントの寿命を延ばすためにテントのメンテナンスは重要です。

以下でメンテナンスのコツを紹介していきます。

使用後は定期的なメンテナンスを！

メンテナンスの際、以下の4つのポイントに気を付けて行いましょう。

これらのポイントを踏まえて、定期的にメンテナンスを行うことでテントの寿命を延ばし、キャンプをより楽しむことができます。

テントの洗い方

水を使って丸洗いできるスペースを確保し、以下の手順で進めていきます。

1. テントを広げる

チャックを全開にして、フライシートとインナーシートを反対側に広げます。

2. 洗剤水を用意

大きな洗面器やバスタブに、中性洗剤を混ぜた水を作り、その中にテントを沈めます。

3. 手洗いを行う

テントの各部分を丁寧に手洗いします。底面や外面もしっかり洗うようにしましょう。

4. スポンジを使用

特に汚れが酷い部分は、スポンジを使って洗います。ただし、テントの生地を傷つけないように優しく洗うことが重要です。

5. 洗剤を洗い流す

テントから洗剤を完全に洗い流すため、きれいな水で何度もすすぎます。

6. 乾燥させる

日陰でテントを干し、完全に乾燥させます。

まとめ

ここまで、ドーム型テントの解説と、おすすめのドーム型テントを紹介しました。

ドーム型テントの選び方は、使用人数、設営の難易度、防水性能などで大きく変わってきます。

商品選びの際は、各メーカーや商品ごとのスペックを比較し、自分が希望する機能を備えているかをチェックしてから慎重に選んでいきましょう。

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