【23年4月最新】おすすめの中古車リースはどこ? 選ぶポイントや注意点を解説
- 筆者: MOTA編集部
今回は、中古車リースがおすすめな理由や、おすすめのリース会社を紹介します。カーリースの利用を検討している方は参考にしてみてください。
カーリースの仕組みについて
カーリースは、契約者が希望する車をリース会社が購入し、契約者は毎月リース会社に料金を支払うことで車を利用できるサービスです。
これは新車リースも中古車リースもどちらも同じです。それぞれの項目ごとに新車リースと中古車リースの違いを簡単に紹介します。
月額料金に含まれる内容
リース料には、税金や自賠責保険料といった車の維持費に当たる費用があらかじめ含まれています。月額料金の内容は新車リースも中古車リースもほとんど変わりません。
また、頭金0円で契約できるほか、毎月定額でカーライフを始められることから、近年人気を集めています。
加入するプランによっては、車検費用やメンテナンス費用も月額料金に含むことができ、車検や定期的なメンテナンス時にまとまった費用を用意する必要がなくなります。
グレードやオプションの選択
新車リースは契約後に車を製造するため、グレードやオプションなどを自由に決めることができます。
一方、中古車リースの場合は、リース会社が所有している在庫の中から車を選ぶため、新車と比べるとグレードやオプション選択における自由度は低くなります。
しかし、取り扱い車種が豊富なリース会社であれば、探している車に出合える可能性があります。
たとえば、弊社が運営するMOTA中古車リースは、約7,000台の中古車を掲載しています。国産メーカーはもちろん、幅広いグレードの車種を掲載しているので、お気に入りの車がきっと見つかるはずです。
納車期間の違い
新車リースは受注後に車を製造するため、納車までに約1〜3ヶ月程度かかります。昨今の半導体不足により、納車期間はさらに伸びています。
ですが中古車であれば、リース会社が保有している在庫から車を選ぶので、契約成立後に必要な書類が揃ってから約1ヶ月程度で納車されます。
契約期間
契約期間はリース会社によって異なり、数ヶ月単位から1年や3年といった短期間もあれば、9年や11年といった長期契約もあります。
新車リースは、最長11年まで選べるリース会社も多く、短期契約と比較して契約期間が長くなる分、月額料金が安くなるといったメリットがあります。
中古車リースは、車両ごとにリース期間が異なります。ここが契約期間において新車リースとの大きな違いです。
リース期間は、年式や走行距離から算出されるため同じ車種、同じグレードであっても6年のものもあれば、10年のものもあります。
新車リースよりも中古車リースがおすすめな理由
ここからは、中古車リースがなぜおすすめなのかについて紹介します。
リーズナブルな料金で利用できる
中古車リースは、よりリーズナブルな料金で利用できます。中古車は新車よりも車両本体価格が安いため、月々のリース料も安くなります。
カーリースの月額料金は、車両本体価格に税金や自賠責保険料をプラスして、契約期間で分割して月々の支払いを算出します。そのため、中古車のほうが安く利用できるのです。
契約から納車までが早い
新車リースの場合は、注文を受けてから車を製造するため、納車までにどうしても時間がかかってしまいます。
中古車リースの場合は、リース会社が保有している在庫の中から車を選ぶので、約1ヶ月半程度で納車されます。
「できるだけ早く車に乗りたい」という方は、中古車リースがおすすめです。

中古車リースのデメリットや注意点は?
中古車リースがおすすめな理由を紹介しましたが、利用するうえで気を付けなければならない点もいくつかあります。
選択肢の自由度が狭い
中古車リースは在庫の中から車を選ぶので、グレードやオプション、カラーなどを自由に選択することができません。
人気車種は在庫が少なく、希望する車が見つからない場合もあるでしょう。
取り扱いメーカーや掲載台数はリース会社によって異なるので、いろいろな車種の中から決めたいという方は、掲載台数が豊富なリース会社をチェックしてみましょう。
MOTA中古車リースには、約7,000台の車両が掲載されています。希望する車がなかなか見つからない方は、ぜひMOTA中古車リースを利用してみてください。
中途解約ができない
カーリースは原則、中途解約ができません。「車が必要なくなった」という理由でも、中途解約する場合は違約金が発生します。
しかし以下の場合は、中途解約が認められます。
・全損事故で車の走行ができない
・盗難された場合
これらにあてはまる場合に中途解約が認められますが、海外転勤や入院などの自己都合での中途解約が認められるかはリース会社によって異なります。
走行距離制限がある
契約時に設定した車の下取り価格(残価)を下回らないように、走行距離を制限しているリース会社が多く、走行距離を超過した場合は追加料金を請求される可能性があります。
長距離移動が多い方は、走行距離が無制限のリース会社を選ぶといいでしょう。
また、契約終了後に車がもらえるプランを選択すれば、残価精算する必要がなく、契約終了後はマイカーになるため、走行距離を気にすることなく車を利用できます。
リース会社を選ぶ際に気を付けるポイントを解説
リース会社によってプランや月額料金に含まれる項目が異なるので、予算やライフスタイルに合わせてリース会社を選ぶことが大切です。
リース会社を選ぶ際に気をつけるポイントは大きく3つあります。
月額料金に含まれる内容
月額料金に含まれる内容はリース会社によって異なります。
多くのリース会社で月額料金に含まれている項目は以下のとおりです。
・車両本体価格
・環境性能割
・自動車税
・自動車重量税
・オプション代
・自賠責保険料
・消費税
車を維持するためには、税金の支払いや保険料などさまざまなお金が必要になり、まとまった費用を用意しなければいけません。
しかし、カーリースであればこれらの項目が月額料金に含まれているため、毎月定額で車を利用できます。
また、各リース会社が提供しているプランに加入することで、車検費用やメンテナンス費用も月額料金に含むことができます。自分に合った内容やプランを確認して契約するようにしましょう。
契約方式の違い
カーリースの契約には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」があります。
契約満了時の下取り価格(残価)をあらかじめ設定して、車両本体価格から残価を差し引いた金額を契約月数で分割して算出します。
どちらも残価設定をする点は同じですが、契約者に残価を公開するかしないかといった違いがあります。
オープンエンド方式
オープンエンド方式とは、残価を契約者に公開する契約方式です。オープンエンド方式のメリットとしては、残価を高く設定することで月額料金が安くなることが挙げられます。
デメリットとしては、残価を高く設定した場合、契約終了時の車の価値が残価を下回っていると差額を支払わなければならないことです。
残価精算で思わぬ出費が発生する可能性があるので注意が必要です。
クローズドエンド方式
クローズドエンド方式とは、残価を契約者に公開しない契約方式です。契約終了時に契約者が残価精算をする必要はなく、差額はリース会社が負担します。
クローズドエンド方式は残価精算の必要がないといったメリットがある分、オープンエンド方式と比較して残価が低く設定されているというデメリットがあり、そのぶん月額料金も高くなります。
契約終了後の車の選択肢
多くのリース会社では、契約終了後に車を返却・再契約・乗り換える・車をもらえるという選択肢があります。
返却してリース契約を終了したい方や、乗り換えていろいろな車に乗りたいという方など、契約終了後の選択は人それぞれです。
ライフスタイルに合わせて選ぶことができるので、どのような選択肢があるのか確認したうえでリース会社を選びましょう。
また、契約終了後に車をもらいたい場合は、契約時に各リース会社が提供しているプランに加入する必要があるので注意が必要です。
返却する
リース契約を終了する場合は、車を原状回復した状態で返却しなければいけません。原状回復するための費用は契約者の負担になります。
また、返却時の車の価値が、契約時に設定した下取り価格(残価)を下回っていた場合は、残価精算をして差額を支払う必要があります。
再契約(再リース)する
契約していた車に愛着が湧て、これからも同じ車に乗り続けたいという場合は、再契約することも可能です。
再契約では、新たに残価を設定して月額料金を算出するので、初回の契約時よりも月額料金が安くなる場合があります。
乗り換える
契約終了後に別の車に乗り換えることができます。
短期契約の場合、乗り換える選択をすることでいろいろな車種に乗ることができ、ライフスタイルに合った車種を選ぶことができます。
カーリースを利用していろいろな車に乗ってみたいという方は、短期契約をすると良いでしょう。
もらう
車をもらう選択をすることで、返却時に必要な原状回復や走行距離制限、残価などを気にすることなく車を利用できます。
また、車検に通る範囲内であればカスタマイズも楽しめます。
たとえば、MOTA中古車リースであれば、メンテナンスプランに加入することで、契約終了後に車がもらえます。
しかし、車がもらえるプランやサービスはすべてのリース会社で提供しているわけではないので、リース会社選びの際に確認するようにしましょう。
おすすめの中古車リースはどこ?
ネットで検索しただけでも、さまざまな中古車リースサービスがヒットします。
「どのリース会社を選べばいいのかわからない」方も多いはずです。リース会社によってプランや料金も異なるので、自分に合ったリース会社を見つけることが大切です。
ここからは、おすすめの中古車リースを5つ紹介します。リース会社選びの参考にしてみてください。
MOTA中古車リース
MOTA中古車リースでは高品質な車両がラインアップされているので、乗りたい車が決まっていない方でも、豊富な車種の中から好きな車を選ぶことができます。
MOTA中古車リースには以下のような特徴があります。
・中古車の中でも高品質な車両が充実
・掲載台数は約7,000台
・契約前に検査員が1台ずつ車両をチェック
・全車両に2年間の保証付き
4つについて詳しく紹介していきます。

高品質な中古車が充実
中古車リースと聞くと「走行距離が多い」「年式が古い」というイメージが強い方も多いかと思いますが、MOTA中古車リースでは以下のような高品質な車両のみ取り扱っています。
・年式5年以内(高年式)
・走行距離5万キロ以内(低走行)
年式5年以内、走行距離5万キロ以内という基準を満たす車は、中古車の中でも高品質と言われています。なかには年式1年以内の車もラインアップされています。
掲載台数が約7,000台と豊富!
MOTA中古車リースは、掲載台数が約7,000台と他社と比べても豊富です。いろいろな車種を見て決めたいという方は、選択肢の幅がより広がるでしょう。
また、メーカーやボディタイプ、月額料金や走行距離などから希望の車を検索できるので、自分に合った車を見つけやすい点もポイントです。
検査員が目視で車両をチェック
より安心して中古車に乗っていただけるよう、プロの検査員が契約前に1台ずつ目視で車両をチェックします。
最大312項目にも及ぶ検査に合格した車両のみをお客様の元へお届けします。「中古車は故障リスクが心配」という方も、安心してカーライフを楽しめます。
全車両に2年間の保証付き
多くのリース会社では保証期間が1年間となっており、有償で2年間への延長が可能です。
しかし、MOTA中古車リースでは、無償で全車両に2年間の保証が付与されます。サービス内容は以下のとおりです。
・修理回数無制限
・修理費用0円
・保証対象261項目
・故障窓口は365日24時間受付
MOTA中古車リースの保証内容はとても充実しており、急な故障やトラブルにも対応してくれるので、安心して車を使用できます。
また、メンテナンスプランのプレミアムに加入することで、保証期間を最長6年まで延長することができます。
ニコノリ
ニコノリは、在庫のある店舗であれば実際に車を見ることも可能です。
・全国9,000ヶ所の整備工場と提携
・1年間の保証付きで安心
中古車は、故障が不安という方も多いと思いますが、ニコノリでは1年間の保証期間内であれば、修理回数無制限やロードサービスを受けることができます。
また、契約年数は1年〜7年で選択でき、残価設定がないので契約終了後は車をもらうことができます。
コスモMyカーリース
コスモMyカーリースは、メンテナンスパックへ加入することで、全国各地にあるコスモ石油のガソリンスタンドでガソリン代が割引になるといった嬉しい特典があります。
・契約から最短1週間で納車
・選べる3つのメンテナンスパック
・メンテナンスパックへの加入でガソリン代割引
メンテナンスパックは3種類あるので、内容や予算に合わせて選択できます。
掲載されている中古車は35台と少なめですが、希望車種が決まっている場合や早く車がほしいという方にはおすすめです。
カーコンカーリース
カーコンカーリースの中古車は残価設定がないので、契約終了後に車をもらうことができます。カーコンカーリースの契約期間は6年が標準とされています。
・中古車の掲載台数は約1,300台
・残価設定がないので契約終了後に車がもらえる
・1年間の保証サービスつき
掲載されている車は年式が新しく、走行距離が少ない車もあります。
カルモ
カルモでは、月々1万円台から中古車リースが可能です。5,000台以上の車が掲載されているので、豊富な車種の中から車選びができます。
・1年間の故障保証つき
・契約期間は3年〜8年で1年単位で選べる
納車後のサポートが手厚く、メンテナンスプランに加入していれば全国30,000ヶ所以上でメンテナンスや車検を受けることができます。
特徴を理解したうえでリース会社を選ぼう!
今回は、中古車リースがおすすめな理由に加え、デメリットや注意点を紹介しました。
カーリースにはサービスごとに特徴があり、納車までの日数や月額料金なども異なります。それぞれの特徴を理解したうえで利用することが大切です。
また、リース会社によって月額料金に含まれている内容、サービスやプラン内容も異なります。ライフスタイルや予算に合ったリース会社を選ぶようにしましょう。
乗りたい車種が決まっていないという方は、掲載台数が多いリース会社を利用されることをおすすめします。
MOTA中古車リースでは、7,000台以上の中古車が掲載されているのでいろいろな車種から車選びができ、高年式、低走行車などの高品質な車両がラインアップされているのでおすすめです。

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