【MOTAカーライフアンケート】約72%の方が車に関する何らかの故障やトラブルを経験済み|MOTA「車のトラブル&メンテナンス」に関する調査レポート【2022年】

現在自家用車を所有し、月に1回は運転をする方を対象にアンケートを実施

日頃、みなさんは車の運転をしていて、車の故障やトラブルに見舞われたことはありませんか? 「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」「カス欠などの燃料切れ」「オイル漏れ」「オーバーヒート」などなど。常に気をつけていても、こうしたトラブルは起こるものです。

そこで、今回は、「現在自家用車を所有し、月に1回は運転をする方」に、車のトラブル&メンテナンスに関するイメージや、購入したい理由や不安点などをお聞きしました。

調査概要

調査内容

車のトラブル&メンテナンスに関する実態および意識の調査

調査対象

現在自家用車を所有し、月に1回は運転をする方

サンプル数

120人

調査手法

インターネット調査(Surveroidを利用)https://surveroid.jp/

調査エリア

インターネット調査用パネルからランダムに抽出

調査実施日

2022年11月21日

これまで経験した車の故障・トラブルTOP3は「タイヤパンク」「バッテリー上がり」「キーの閉じ込み」

まずは、これまでに経験した車の故障やトラブルについて聞きました。

1位は「タイヤのパンク」で、52.5%の方が経験しています。常日頃からタイヤの空気圧をチェックしておく必要があるようですね。

続く2位は「バッテリー上がり」(50.0%)。こちらも意外と多く、半分の方が経験しています。万が一に備えて、ジャンプスターターとバッテリーケーブルを車に積んでおきたいものです。

3位は「キーの閉じ込み」(20.8%)で、5人に1人の割合で経験しています。こちらはうっかりミスが原因で発生してしまうので、十分に気をつけたいところです。

4位以下は、経験した方の割合がとても低いですが、発生すると大変なものばかりです。4位は「ガス欠や充電切れなどの燃料切れ」(5.8%)、5位が「オーバーヒート」(5.0%)、6位が「オイル漏れ」(2.5%)です。いずれも自分ひとりで対処しづらいトラブルのため、JAFなどのロードサービス加入をおすすめします。

一方、これまでに車のトラブルを経験したことがないという幸運な方は、全体の28.3%もいらっしゃいました。

※なお、文末に日頃のメンテナンスや発生した際の対処方法に関する記事を紹介していますので、そちらも参考にしてください。

定期的にメンテナンスを行っている方は、全体の88.3%

このように、約72%の方がこれまでに車の故障やトラブルに見舞われたという結果に対して、定期メンテナンスは行っているのでしょうか?

結果は「はい」と答えた方が「88.3%」と、約9割にもおよぶ方が定期メンテナンスを行っているようです。できるだけメンテナンスを行うことで、愛車の燃費や性能が良いコンディションでキープされるため、数年後に売却する際に高値で買い取ってもらえる可能性がアップします。

約半数の方が「半年に1回程度」で定期メンテナンスを行っている

つづいて「定期メンテナンスの頻度は、どれぐらいペースなのか?」を聞きました。ディーラーやショップの方のアドバイスではなく、一般ユーザーの方々のリアルな回答を紹介します。

1位は「半年に1回程度」で、48.1%を占めています。続く2位は「年に1回程度」(23.6%)、3位が「3ヶ月に1回程度」(14.2%)、4位が「2年に1回程度」(9.4%)でした。

なお、「毎月1回」という方は、少数ですが4.7%もいらっしゃいました。愛車やご自身、ご家族のことをとても大切していることがうかがえます。

とにかくバッテリーやエンジン、ブレーキなどは、車を動かす上でとても大事な部分なので、頻繁に点検を行うことをお勧めします。

定期メンテナンスを行うのは、約7割が「ディーラーや購入店」

最後の質問は「定期メンテナンスはどこで行っているか?」です。

「ディーラーや購入店で見てもらう」と答えた方は70.8%におよびました。「ディーラーは費用が高い」と敬遠する人がいるようですが、購入したお店との関係を大事にしている方が多いということがわかりました。2位は「整備工場で見てもらう」(12.3%)。

一方で「主に自分でやっている」と答えた方は、8.5%もいらっしゃいました。自分でメンテナンスするための知識や時間、場所などは必要ですが、その分、費用が安くあがり、家計や燃料代に回せるかもしれませんね。

また「カー用品店」(4.7%)や「ガソリンスタンド」(3.8%)のサービスを利用すると答えた方は少ないようでした。

メンテナンスは定期的に行いましょう

やはり、車の故障やトラブルを下げる最大の方法は、やはり「定期メンテナンス」です。法定点検(車検)などは法律で義務付けられていますが、自家用車の場合、年に数回は定期メンテナンスをした方が安心です。

燃費に影響する箇所のメンテナンス頻度の目安について、いくつか紹介します。

・タイヤの空気圧:1ヶ月に1回の点検

・エンジンオイル交換:走行距離5000kmごともしくは6ヶ月ごとに1回の交換

・スパークプラグ交換:走行距離1〜2万kmを目安に交換

そのメリットは「車の故障やトラブルから回避できる」「修理代などの臨時出費を抑えられる」「燃費やエンジンなどのコンディションを良い状態でキープできる」、そして「売却する際に、高く買い取ってもらえる可能性が高まる」などです。

定期的にメンテナンスを行うことで、安心安全なカーライフを楽しみたいですね。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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