釣りに行くならこの車！最強の釣り車の選び方とランキングをご紹介(4/4)

公開日:2018/05/11 00:27 最終更新日:2018/05/11 19:31

釣りも大事だけど日常生活も大事…コンパクトカーで釣りはできる？

さて、ここまでは釣り好きな人が好む車を各車種ご紹介してきました。が、ここで疑問に思うのがコンパクトカーってどうなの？というところです。

結論からいえばコンパクトカーとはいっても、積載性や走りにネガな部分はありません。特に日産ノートなどは室内が前後に広いので、ロッドやクーラーボックス、道具箱などを用具であれば余裕を持って積み込めてしまいます。

燃費性能に関しても、最近のコンパクトカーには優秀なモデルが揃います。日産ノートは先に触れたセレナと同様のe-POWERを搭載し、最大37.20km/Lという優れた燃費性能を誇っています。またマツダデミオのクリーンディーゼルも燃費性能、走りの両方において非常に優秀です。

悪路走破性に関しては、さすがにゴツゴツの岩場や水域近くを走るような状況では無理があり、本格的SUV車に部があります。ですが、コンパクトカーにも4WD搭載車は多いので、単に滑りやすいだけの路面であれば十分対応できます。

釣りの場合だと社外品などで販売されてあるロッドフォルダーや防水シートを利用し、カスタムする事で釣り仕様の車にする事も出来ます。コンパクトカーだから、軽自動車だから釣りには不向きだと思う方もいるかもしれませんが、オリジナルにカスタムして、釣り用に乗っている人も当然います。

防水シートはカー用品店で5000円程出せば売っており、これでシートやフロアの汚れを防ぐことができます。汚れたらすぐ交換できるのも嬉しい点です。

またロッドホルダーに関しても、市販のアフターパーツが多数販売されているほか、自作で対応する人も多くいます。車内のスペースが限られている場合は、ルーフキャリアなどを利用するのもよいでしょう。

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