大人気SUVのホンダ ヴェゼルに、より疲労感の少ない快適な乗り心地に進化した「Modulo X」が登場! 価格にはPLaYと同等の330万円程度を期待

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東京オートサロン2022に出展された「ヴェゼル e:HEV Modulo Xコンセプト」は、ホンダ車の純正オプションパーツなどを開発するホンダアクセスが手掛けるコンプリートカーである。Modulo Xとしては、第一弾となった2013年1月登場の先代N-BOXから数えて8台目、現行のホンダ車に設定されるModuloXとしては4台目となるモデルだ。今回はModulo Xと通常グレードとの違いや開発の過程などについて紹介したい。
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  1. エクステリアでは専用形状のバンパーが特徴的だ
  2. テスト走行でのフィーリングをもとに形状が何度も変更されている
  3. ドライバーだけでなく同乗者も快適に移動できる1台に仕上がっている

エクステリアでは専用形状のバンパーが特徴的だ

ModuloXのコンセプトは、走行性能では吸排気系を含めエンジン、トランスミッションは標準車と共通ながらハンドリングとスタビリティ、乗り心地の向上、内外装のグレードアップにより標準車の良さを底上げしたコンプリートカーというところにある。

標準車からModuloXとする具体的な手法は、ダウンフォースの増加など確実な効果を持つエアロパーツ、専用サスペンション&ホイール、さり気ない部分が多い内外装の変更が代表的なところで、それはヴェゼル e:HEV Modulo Xコンセプトもほぼ同じだ。

標準車からの変更をエアロパーツから見ていくと、フロントは側面のエアロフィンが付くなど専用の形状となるバンパー、バンパー下部のエアロボトムフィンやエアロスロープの装着が挙げられる。

リアでは下部がディフューザー形状に変更された専用のバンパー、センターエアロフィンの装着といったところだ。

テスト走行でのフィーリングをもとに形状が何度も変更されている

ちなみにヴェゼル e:HEV Modulo Xコンセプトのエアロパーツの開発過程はなかなかユニークで、フロントバンパーを例にすると、標準車のバンパーに押出発泡ポリスチレンフォーム製で本来断熱材として使われ、加工がしやすいという特徴を持つスタイロフォームを盛り付けたものをベースとしたという。このベースバンパーに、北海道の鷹栖などにあるテストコースでの実走行のフィーリングとバンパーに付けた毛糸の動きをもとに形状の変更が繰り返され、最終的な形状に落ち着いたとのことだ。

エアロパーツによる効果も考慮しチューニングされた専用サスペンション&ホイールは車高やタイヤサイズこそ基準車と変わらず、引き締まったチューニングとなっているが、波状路での動きを映像で見るとしなやかで「硬めながら快適」という仕上がりになっているようだ。

ドライバーだけでなく同乗者も快適に移動できる1台に仕上がっている

つまりヴェゼル e:HEV Modulo Xコンセプトは基準車に対し「より疲労感が少なく快適に、楽しくドライブしながら目的地に向かえるクルマ」に仕上がっていると考えられる。

エクステリアはブラックアウトされた専用フロントグリル、LEDヘッドライト内部、ドアミラー、標準車が黒い樹脂製なのに対しボディ同色となるフェンダーアーチプロテクター、サイドロアガーニッシュといった変更により、さり気なくModuloXであることをアピールする。

インテリアもレッドステッチが入る専用ステアリングやシフトブーツ、ModuloXのロゴが入るシートなどが装着され、ModuloXという特別なモデルに相応しい所有する喜びを備えている。

市販化の時期は2022年夏頃と思われるヴェゼル ModuloXは、ヴェゼルの購入を検討している層には気になる存在となるだろう。それだけに価格は最上級グレードのPLaYと迷える330万円程度を期待しながら、市販化を楽しみに待ちたい。

【筆者:永田 恵一】

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新車価格:
227.9万円329.9万円
中古価格:
98.5万円2,252.5万円

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

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