ホンダ 新型 フィットハイブリッド(FIT3) 公道試乗レポート/国沢光宏(3/3)

  • 筆者: 国沢 光宏
  • カメラマン:茂呂幸正・オートックワン編集部
ホンダ 新型 フィットハイブリッド(FIT3) 公道試乗レポート/国沢光宏
ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] エクステリア ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] エクステリア・フロント正面 ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] エクステリア・リア正面 ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] エクステリア・リア周り ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Sパッケージ[FF/ボディカラー:ブリリアントスポーティブルーメタリック] ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Sパッケージ[FF/ボディカラー:ブリリアントスポーティブルーメタリック] エクステリア・リア&ボディサイド ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Sパッケージ[FF/ボディカラー:ブリリアントスポーティブルーメタリック] エクステリア ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Sパッケージ[FF/ボディカラー:ブリリアントスポーティブルーメタリック] 画像ギャラリーはこちら

仕上がりは100点満点で90点!

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Sパッケージ[FF/ボディカラー:ブリリアントスポーティブルーメタリック] エクステリア・フロントマスク

以上。おそらく新型フィットハイブリッド激賞の記事ばかりになる状況を考え、あえて弱点を挙げておく。ホンダのディーラーでチェックしてみて欲しい。逆に考えると、10点の減点が気にならなければ素晴らしく魅力的なクルマである。ハイブリッドにも関わらず絶対的な動力性能は高く、トヨタ アクアより乗り心地が良い。

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール]

また、アクアと同じく「モーター走行モード」で走り出し、続いてエンジン始動となるのだが、掛かった時のエンジン振動と騒音は明らかに上質。華やかに加飾されたエクステリアと合わせ、高級感すら感じさせる。クルマとしての魅力でライバルのアクアより上。

トヨタアクアとの最大の違いは「圧倒的な使い勝手の良さ」

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・ULTR SEAT(ウルトラシート)/ユーティリティモード

何より使い勝手という点でライバルを圧倒してます。身長183cmの私が運転席に座った状態でもリアシートのレッグスペースは余裕。さらに格上のプリウスに匹敵するラゲッジスペースさえ残す。トヨタ アクアだと一家に一台のクルマとしちゃ物足りないモノの、新型ホンダ フィットハイブリッドなら十分やっていけるだろう。

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・ULTR SEAT(ウルトラシート)/ユーティリティモードホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・ULTR SEAT(ウルトラシート)/トールモードホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・リアシート[内装色:ライトグレー]ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・フロントシート[内装色:ライトグレー]ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] インテリア・インパネ周り

低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能「シティブレーキアクティブシステム」はオススメ!

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] 試乗レポート9

そうそう。+6万円の「あんしんパッケージ」を選ぶと、アクアには無い30km/hからの自律自動ブレーキ「シティブレーキアクティブシステム」が選べる。ロングドライブで燃費を稼げるクルーズコントロールもフィットハイブリッドにあってアクアに無い装備。あんしんパッケージだけでも新型フィットハイブリッドを選ぶ理由になると考える。

[レポート:国沢光宏]

Honda FIT HYBRID L Package[FF] 主要諸元

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール]

全長x全幅x全高:3955x1695x1525mm/ホイールベース:2530mm/車両重量:1130kg/駆動方式:前輪駆動[FF]/乗車定員:5名/エンジン種類:直4 DOHC 横置き i-VTECエンジン(アトキンソンサイクル・アイドリングストップ装置付)/総排気量:1496cc/エンジン最高出力:110ps(81kW)/6000rpm/エンジン最大トルク:13.7kg-m(134N・m)/5000rpm/モーター種類:交流同期電動機/モーター定格電圧:173V/動力用主電池:リチウムイオン電池(5.0Ah)/モーター最高出力:29.5ps(22kW)/1313-2000rpm/モーター最大トルク:16.3kg-m(160N・m)/0-1313rpm/走行燃料消費率:33.6km/L[JC08モード]/タイヤサイズ:185/60R15 84H/車両本体価格:183.0万円[消費税込み]

ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] 試乗レポート13ホンダ 新型 フィット ハイブリッド Lパッケージ[FF/ボディカラー:ビビッドスカイブルー・パール] 試乗レポート3ホンダ 新型 フィット ハイブリッド 1.5リッター i-VTECエンジン+薄型高出力モーター+7速デュアルクラッチトランスミッションホンダ 新型 フィット ハイブリッド リチウムイオンバッテリーホンダ 新型 フィット ハイブリッド Fパッケージ[FF] ハイブリッド専用シフトレバー
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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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