ホンダ エディックス 新型車徹底解説(6/6)
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すでに定評のある２リッター＆1.7リッターエンジンを搭載
エディックスに搭載されたエンジンは、すでにストリームなどに採用され好評を得ている２リッターと1.7リッターの２種類。２リットルはDOHCヘッドを持つもので、最高出力は156馬力を発生、1.7リッターはSOHCで130馬力を発生する。
駆動方式はもちろんFFがベースで、ホンダ独自のスタンバイ4WDも用意される。ミッションはすべてＡＴで、FFの２リッターに組み合わされるものは５速、そのほかは４速となっている。
エディックスは３ナンバーのワイドボディが与えられた。これにともなって当然のようにトレッドも拡大されている。このワイドトレッドを上手に生かしたセッティングが、サスペンションでは行われた。まず、ワイドトレッドの利点を生かし、スプリングレートを低めに設定するとともに、前側ロールセンター高を低めに設定することでつねに前下がりのロール姿勢を保ち、安定感のあるコーナリングを可能にしている。
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