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新型車リリース速報 2018/7/13 14:39

なぜN-BOXベース? ホンダ 新型N-VANの開発陣が語る「想い」とは|発表会レポート

関連: ホンダ アクティバン , ホンダ N-VAN Text: 松田 タクヤ(オートックワン) Photo: 松田 タクヤ(オートックワン編集部)
ホンダ N-VANとホンダ 執行役員の鈴木麻子氏と開発責任者の古舘茂氏
ホンダ N-VANホンダ N-VAN このようなカウンターを作ってお店も開ける!?身長180センチの男性でもゆったり就寝可能ホンダ N-VAN画像ギャラリーはこちら

大注目の軽商用車 ホンダ 新型N-VANの魅力

ホンダ N-VANホンダ N-VAN開発責任者の古舘茂氏

2018年7月12日、ホンダからアクティバンの実質後継車種となる軽商用バン、新型「N-VAN」が発表された。

ホンダ 3代目アクティバンが発売されたのは1999年のこと。およそ20年もの間モデルチェンジされることが無かったホンダの軽商用バンが、今回「Nシリーズ」の名を冠して生まれ変わった。

ホンダ 新型N-VAN最大の特徴は、N-BOXのFFプラットフォームを使用したことによる低床設計。…と言いたい所だが、N-VANの魅力は低床設計なことだけにとどまらない。

低床設計フロア、助手席側センターピラーを廃した大開口部、助手席までフルフラットになるダイブダウン式のシートアレンジ、S660の6速MT(マニュアル・トランスミッション)を設定、さらには安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全タイプに標準装備…(ホンダセンシング無しも選べる)。

この他にも、使う人のことをとことん考え抜いた設計により、軽商用バンでありながらめちゃめちゃ使えて遊べるクルマに仕上がっているのだ!

N-VANの詳しい仕様やスペックは、既にオートックワンの他の記事で紹介されているので、この記事では発表同日に行われた発表取材会の模様をレポートしていきたい。

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”荷物を積むだけのクルマ”から、”人にも優しいクルマ”になったN-VAN

ホンダ N-VAN

東京都内で行われた発表会には、ホンダ執行役員の鈴木麻子氏のほか、新型N-VAN開発責任者の古舘茂氏が出席し、N-VANの開発経緯とその魅力を語ってくれた。

ホンダ 執行役員の鈴木麻子氏

ホンダ執行役員の鈴木麻子氏は、「ホンダNシリーズは、”N-For Life”のスローガンのもと、シリーズ累計で200万台を販売させていただいております。

昨今はワークライフバランスという言葉が重要視されていますが、”ワーク”は”ライフ”のなかでも非常に重要な位置を占めていると考えます。

快適性を追求したNシリーズで商用車を作ることで、生活のみならず仕事でも安全で快適なクルマが作れるのではないかと思い、商用車としてのN-シリーズを”N-For Work”と位置づけて開発致しました」と、コメントした。

ホンダ N-VAN開発責任者の古舘茂氏

N-VAN開発責任者の古舘茂氏は、「私は初代N-BOXの開発にも携わっていたのですが、そのN-BOXを商用車にすることに最初は戸惑いもありました。

しかし、これは何か新しいことができるチャンスだと感じ、そんな思いで開発をスタートしました。

N-VANを開発するにあたり、私たちは様々な業種の方にリサーチをしました。その中で、荷物をたくさん積めるのはもちろんのこと、静粛性や快適性も求められていることを知りました。

N-VANは今までの”荷物を積むためだけのクルマ”から、”荷物も積めて人に優しいクルマ”になっています。ぜひ、さまざまな方にN-VANの魅力を感じていただきたい」と、コメントしてくれた。

商用車としてはもちろん、レジャーユースとしてもかなりオススメだ!

ホンダ N-VAN
身長180センチの男性でもゆったり就寝可能ホンダ N-VAN このようなカウンターを作ってお店も開ける!?ホンダ N-VAN

ホンダ 新型N-VANはN-BOXのFFプラットフォームを使用したことにより、いままでのキャブオーバータイプの軽商用バンよりも、運転席後部までの荷室長が短くなっている。「運転席後部までの荷室が短くなったなら、積載性が下がったのでは?」と、多くの人が思うかもしれない。

しかし写真をご覧あれ、ホンダ N-VANには380mm×310mm×280mmの段ボール箱(100サイズの宅配便箱)がなんと71個も積載できてしまうのだ!

これは、助手席をダイブダウンさせることによって実現した、2635mmにもなる荷室長が実現したことに他ならない。

しかも、助手席足元から運転席に荷物がなだれ込んで来ないように、フロアのセンターにはパーテーションまで設置されているほどの拘りよう。キャブオーバータイプのアクティバンでは35個のビールケースが積めたが、FFの新型N-VANではそれを上回る40個まで積載可能なスペースを実現しているというから驚きだ。

さらに、このフラットでスクエアな大容量キャビンの恩恵を受けるのは商用車としてだけではない。

釣り竿やレジャー用品、さらには寝袋まで積んで飛びっきりの冒険に出かけたり、バイクを積んでトランポとして使うこともできてしまう。

運転席シートの造りもとても良く、これならば長時間の運転でも疲れを感じることが少ないだろう。また、6速MTのシフトレバー位置やフィーリングがバツグンだったことも付け加えておく。

仕事に、遊びに、もちろん普段使いにも…。ホンダ 新型N-VANはまさしく新ジャンルの軽商用車と言って良いだろう。今後ぞくぞくと発売されるアフターパーツによって、さらなる可能性も秘めている新型N-VANから、しばらく目が離せそうにない。

[Text/Photo:松田 タクヤ(オートックワン編集部)]

ホンダ 新型N-VANの主要スペック

ホンダ 新型N-VANの主要スペック
グレードL Honda SENSING
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
価格(消費税込)134万1360円
全長3395mm
全幅1475mm
全高1945mm
ホイールベース2520mm
車両重量950kg
乗車定員2名(4名)
最大積載量350kg(4名乗車時は200kg)
エンジン水冷直列3気筒横置 DOHC
排気量658cc
最高出力39kW(53PS)/6800rpm
最大トルク64N・m(6.5kgf・m)/4800rpm
燃費(JC08モード)23.8km/L

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