クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】 (画像No. 26 )

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
JR東日本が動態保存するSL(蒸気機関車)「C61 20」号機が12系客車を牽引する。写真は、2015年2月21日に運転された「臨時快速 SL 磯部温泉号」。往路はディーゼル機関車「DD51 842」号車が牽引する「DL 磯部温泉号」として運行された。[JR信越本線 横川～西松井田 間]

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
上信電鉄 500形電車。元・西武鉄道の新101系電車で、2004年から2005年にかけて譲渡されている。[下仁田駅付近にて]

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国鉄時代の風情もそのままにJR信越本線を走る、115系1000番台”湘南色”。[JR信越本線 横川～西松井田 間]

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2015年2月21日に運転された「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」。写真は往路に牽引機となったディーゼル機関車、DD51 842号機。この842号機は非電化区間でのお召し列車(皇族専用列車)牽引指定機という名誉ある機関車でもある。そのための特別な装飾も施されておりファンにも人気がある。

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蒸気機関車 C61 20号機(JR東日本 動態保存))[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]。

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蒸気機関車 C61 20号機[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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DD51 842号機[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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DD51 842号機[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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蒸気機関車 C61 20号機[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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蒸気機関車 C61 20号機[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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[「臨時快速 DL・SL 磯部温泉号」(2015年2月21日運行)]

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かつての信越本線上に造られた「碓氷峠鉄道文化むら」。国鉄時代の貴重な車両の数々などが展示されるほか、かつて横川～軽井沢間を走った電気機関車を運転実演することもできるのだ！

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「峠の釜めし」で有名なおぎのや本店。昔ながらの風情で、JR信越本線 横川駅前に今も存在する。

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全国的に有名な駅弁の代名詞、おぎのや「峠の釜めし」(税込1000円)。鶏肉や栗、筍、うずらの卵、ごぼう、椎茸、甘い杏子(あんず)など、バラエティに富んだ具が見た目にも楽しい。5種類の多彩な漬物も付属する。

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おぎのや「峠の釜めし」(税込1000円)

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JR信越本線 横川駅

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国鉄時代から今も走り続ける”湘南色”の近郊形電車115系1000番台。上越などの雪国での使用も想定した耐雪・耐寒仕様となっている点が特長だ。[JR信越本線 横川～西松井田 間]

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[JR信越本線 115系1000番台”湘南色”]

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JR信越本線 107系100番台。国鉄からJR東日本に移ったあとの1988年から1991年にかけて製造された。車体は新製されているが、かつての国鉄急行型電車165系の足回りを流用し製造されているので、往年の懐かしい国鉄サウンドを堪能することが出来る。[JR信越本線 横川～西松井田 間]

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JR信越本線 115系1000番台”湘南色”が国道18号線と併走。[JR信越本線 横川～西松井田 間]

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JR信越本線 横川駅にて。現在は広大な駐車場となっている辺りは、かつて横軽の補機でにぎわった往年の風情がわずかに残っている。また写真のように、横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」へ車両搬入できるように、今も線路が残されている。

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[JR信越本線 西松井田駅付近]

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上信越道の松井田妙義インターからも至近のJR信越本線 西松井田駅には、鉄道利用者のために安中市営の無料駐車場が。150台が駐車可能となっている。[JR信越本線 西松井田駅付近]

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上信電鉄 150形電車(クモハ153-クモハ154)は、元・西武鉄道の801系電車。1994年に2両編成へ改造のうえ譲渡された。群馬サファリパークの広告塗装(ラッピングではない)が施されている。[上信電鉄 下仁田駅にて]

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[上信電鉄 下仁田駅にて]

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[上信電鉄 下仁田駅にて]

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[上信電鉄 下仁田駅にて]

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[上信電鉄 下仁田駅にて]

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左は150形(群馬サファリパークの広告電車)、右は500形(マンナンライフの広告電車)。ともに西武鉄道からの譲渡車輌だ。[上信電鉄 下仁田駅にて]

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上信電鉄150形の車内(元・西武鉄道の801系・昭和43年製)。昭和の高度成長期、都心と郊外のベットタウンを結び通勤・通学客を乗せて走り続けていた電車が、1994年からはこちら上州で第二の人生を謳歌中。

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上信電鉄150形の運転台。もともと西武鉄道時代は中間車だった車輌を用いているため、廃車となった先頭車両から運転台まわりを移植改造している。

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上信電鉄の終着駅「下仁田」から、起点の「高崎」までは片道1110円。下仁田駅では懐かしい硬券が出札された！ ちなみに全線で乗り降り自由な「1日全線フリー乗車券」なら2220円(こども1110円)なので、ただ往復利用するだけでもこちらのほうが便利だし、ふと気が向いて途中下車、なんてことをするなら必須のキップなのだ。

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午後の陽ざしを浴びながらのんびりとローカル線の旅を。[上信電鉄150形電車の車内にて]

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上信電鉄で1967(昭和42)年に自社発注されたオリジナル車両、200形電車 デハ205。現在は両運転台型に改造されているが、下仁田側の顔は写真の通りオリジナルスタイルのまま保たれる。当時の上信電鉄は運転台が通常とは逆の右側についている点に注目。単線での上下線交換の際、タブレット交換をするのにこちらのほうが都合がよかったようだ(現在はタブレット式は廃止されている)。現在は予備車扱いのようで、保線車両を牽引する機関車のような役割を果たすこともあるという。[上信電鉄 下仁田駅にて]

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こちらは200形電車 デハ205の高崎寄りの運転台。前後でデザインが異なるのは、後から両運転台化改造したため。元・東武鉄道(西武でない)の廃車両の部品を流用し改造されているところが面白い。平成に入ってからの改造だったが、片側に合わせ右側運転台のスタイルは踏襲されている。[上信電鉄 下仁田駅にて]

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
[上信電鉄 下仁田駅にて]

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
2014年、ユネスコから世界文化遺産に認定された富岡製糸場(群馬県富岡市)。

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
[富岡製糸場(群馬県富岡市)にて]

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富岡の町を往く日産 ノート。ワクテクが満載の人気コンパクトカーだ。

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
日産の先進技術“ワクテク”のひとつ、「アラウンドビューモニター」(バックミラー内表示の例)。

クルマで行く鉄道旅 ～SLからローカル私鉄まで･･･群馬で鉄道趣味を満喫～【クルテツ VOL.2】
日産の先進技術“ワクテク”のひとつ、「アラウンドビューモニター」(カーナビゲーション内での表示例)。