スズキ スペーシア 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介

  • 筆者: オートックワン 編集部
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目次[開く][閉じる]
  1. スズキ スペーシアの概要
  2. スズキ スペーシアの改良・特別仕様車 最新情報
  3. スズキ スペーシアのスペック
  4. モデルチェンジしたスズキ スペーシアの特長(先代との比較)
  5. スズキ スペーシアのボディサイズ
  6. スズキ スペーシアの外装(エクステリア)
  7. スズキ スペーシアの内装(インテリア)
  8. スズキ スペーシアの試乗インプレッション
  9. スズキ スペーシアの使い勝手
  10. スズキ スペーシアのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
  11. スズキ スペーシアのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
  12. スズキ スペーシアのおすすめ主要オプション
  13. スズキ スペーシアのボディカラー
  14. スズキ スペーシアの価格(主要グレードのみ抜粋)
  15. スズキ スペーシアのエコカー減税優遇額
  16. スズキ スペーシアの維持費
  17. スズキ スペーシアの画像ギャラリー
  18. 関連コンテンツ

目次

  • スズキ スペーシアの概要
  • スズキ スペーシアの改良・特別仕様車 最新情報
  • スズキ スペーシアのスペック
  • スズキ スペーシアのボディサイズ
  • スズキ スペーシアの外装(エクステリア)
  • スズキ スペーシアの内装(インテリア)
  • スズキ スペーシアの試乗インプレッション
  • スズキ スペーシアの使い勝手
  • スズキ スペーシアのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
  • スズキ スペーシアのグレードごとの装備比較
  • スズキ スペーシアのオプションパッケージ
  • スズキ スペーシアのボディカラー
  • スズキ スペーシアの価格
  • スズキ スペーシアのエコカー減税優遇額
  • スズキ スペーシアの維持費
  • スズキ スペーシアの画像ギャラリー

スズキ スペーシアの概要

スズキ スペーシアは、女性ドライバーやファミリー層に向けた軽自動車として2013年3月に登場したモデルです。2017年に登場したモデルは2代目となります。

スペーシアで最も特徴的なのは、スーツケースをモチーフにした角ばった外観のデザインです。2017年にフルモデルチェンジされたスペーシアはカッコよさと可愛さの両方を兼ね備えています。

また、全高は先代の1735mmに比べ1800mm(2トーンルーフパッケージ装着車)と一気に50mm高くなり大幅に車内スペースが拡充され、より快適な室内空間を実現しました。

スズキ スペーシアの改良・特別仕様車 最新情報

スズキは2018年12月20日、ハイトワゴンタイプの軽乗用車スペーシアに、タフでアクティブなSUVデザインを採用した新型「スペーシアギア」を発売しました。価格は161万4600円~181万3320円(税込)です。

スペーシアギアの外装は丸型のヘッドランプ、フロントグリル、フロント/リアバンパー、サイドドアガーニッシュ、ルーフ色などをガンメタリック色に統一した専用装備や、積載に便利なルーフレールの標準装備により、SUVらしいデザインとしました。

また内装はブラックを基調に、メーターやシートステッチなどにオレンジのアクセントカラーを施し、ツールボックスをモチーフにしたインパネアッパーボックスを採用。タフでアクティブな中にも遊び心が感じられる空間を演出しています。

スズキ スペーシアのスペック

スズキ スペーシアのスペック(主要グレードのみ抜粋)
グレード HYBRID X HYBRID G

駆動方式

2WD

2WD

トランスミッション

CVT

CVT

価格(消費税込)

1,468,800円

1,333,800円

JC08モード燃費

28.2km/L

30.0km/L

市街地モード燃費

非公表

非公表

郊外モード燃費

非公表

非公表

高速モード燃費

非公表

非公表

全長

3395mm

3395mm

全幅(車幅)

1475mm

1475mm

全高(車高)

1785mm(2トーンルーフパッケージ装着車:1800mm)

1785mm

ホイールベース

2460mm

2460mm

乗車定員

4人

4人

車両重量(車重)

870kg(2トーンルーフパッケージ装着車:880kg)

850kg

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒

水冷4サイクル直列3気筒

排気量

658cc

658cc

エンジン最高出力

38kW(52PS)/6500rpm

38kW(52PS)/6500rpm

エンジン最大トルク

60N・m(6.1kgf・m)/4000rpm

60N・m(6.1kgf・m)/4000rpm

モーター最高出力

2.3kW(3.1PS)/1000rpm

2.3kW(3.1PS)/1000rpm

モーター最大トルク

50N・m(5.1kgf・m)/100rpm

50N・m(5.1kgf・m)/100rpm

燃料

無鉛レギュラーガソリン

無鉛レギュラーガソリン

モデルチェンジしたスズキ スペーシアの特長(先代との比較)

2017年12月14日に、スペーシアが渾身のフルモデルチェンジを行いました。最も注目されるのは全高で、先代型に比べると50mm高い1785mmに達しています。

最高出力は52馬力(6500回転)、最大トルクは6.1kg-m(4000回転)とされ、実用回転域の駆動力を左右する後者の数値が少し低くなっています。先代型スペーシアやハスラーの6.4kg-m(4000回転)に比べて、新型スペーシアは見劣りします。最近の軽自動車やコンパクトカーでは、環境/燃費性能の向上と引き替えに、実用回転域の駆動力を悪化させる傾向があります。

>>詳しくはコチラ:スズキ 新型スペーシア試乗レポート|ライバルを徹底マークした新しいスペーシアが勝負に出る!

※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏

スズキ スペーシアのボディサイズ

スズキ スペーシアのボディサイズは下記の通り。

スズキ スペーシアのボディサイズ(主要グレードのみ抜粋)
グレード HYBRID X HYBRID G

全長

3395mm

3395mm

全幅(車幅)

1475mm

1475mm

全高(車高)

1785mm(2トーンルーフパッケージ装着車:1800mm)

1785mm

ホイールベース

2460mm

2460mm

スズキ スペーシアの外装(エクステリア)

スズキ スペーシアの外装デザインは、先代型に比べてドアパネルの上下幅を増やし、ピラー(柱)の角度を立てられています。先代型の少し丸みのある柔和な印象が薄れて存在感が強くなりました。

こうなると車両の寸法、ピラーの角度といった外観の構成要素がN-BOXとほぼ同じになり、車両のシルエット(輪郭)が重なってしまいます。スペーシアの個性を表現できるのは、フロントマスクやドアパネルのラインなど限られたデザイン面だけです。

そこでスペーシアは、スーツケースをモチーフに外装をデザインしました。ボディサイドにはスーツケースの側面に入るようなラインを入れ、同様のデザインをインパネにも施されています。全高の拡大や”面”を多く取り入れたデザインに変わったことで、見た目にはひとまわり大きくなったように錯覚しますが、スペーシアならではの表情を巧みに表現したきわめて優秀なデザインに仕上げられています。

>>詳しくはコチラ:スズキ 新型スペーシア試乗レポート|ライバルを徹底マークした新しいスペーシアが勝負に出る!

※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏

スズキ スペーシアの内装(インテリア)

スズキ スペーシアのインパネ周辺は、前述のようにスーツケースがモチーフで細部まで上質に造り込まれています。加えて実用性も高く、助手席の前側には上下に3段の収納設備が並んでいます。上側はスーツケース風のカバーを持ち上げるタイプで、中段(シルバーの部分)は引き出し式でティッシュボックスが収まる仕組みです。この左側には引き出し式カップホルダーも備わっており、最下段にはグローブボックスを装着しています。このほか、スズキ ワゴンRなどと同様に助手席の下側にもアンダーボックスが装着され、ドアポケットを含めて室内収納は豊富に造られています。

>>詳しくはコチラ:スズキ 新型スペーシア試乗レポート|ライバルを徹底マークした新しいスペーシアが勝負に出る!

※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏

スズキ スペーシアの試乗インプレッション

スズキ スペーシアの走行安定性は、全高が1700mmを超える軽自動車としては良好です。峠道などのカーブは先代型に比べて少し曲がりにくいですが、背の高い軽自動車ながら旋回軌跡をあまり拡大させずに曲がることが出来ます。15インチタイヤ装着車であれば、自然な感覚で運転できてカーブを曲がりやすいです。

最小回転半径は14インチタイヤが4.4m、15インチが4.6mのため、小回り性能に不満はありません。また、危険を回避する時も後輪がしっかりと接地しているので左右に振られにくい仕様となっています。とはいえ車幅の狭い軽自動車のため、高速道路で横風にあおられると不安を感じますが、市街地は安心して運転できます。

>>詳しくはコチラ:スズキ 新型スペーシア試乗レポート|ライバルを徹底マークした新しいスペーシアが勝負に出る!

※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏

スズキ スペーシアの使い勝手

スズキ スペーシアの乗り心地は14インチタイヤ、15インチタイヤ装着車ともに少し硬い印象です。路上の細かなデコボコは拾いにくいですが、上下に揺られる印象があります。スペーシアのボディは縦長に背が高く、タイヤは燃費に配慮したものを装着しているため、足まわりはコストを抑えられています。

この厳しい開発状況では、乗り心地など走りの質が犠牲になりやすく、視界は先代型に比べて悪化しました。サイドウインドーの下端がドライバーの視線に対して20~30mm高くなり、囲まれ感が強まったからです。従来の視界が優れた軽自動車からスペーシアに乗り替える時は、ディーラーの試乗などで縦列駐車などを試しておくと良いでしょう。

また安全装備は全車にデュアルセンサーブレーキサポートが装着され、単眼カメラと赤外線レーザーをセンサーに使い、歩行者と車両を対象に緊急自動ブレーキを作動させます。さらに後方に向けた音波センサーも備わり、徐行しながら後退している時に障害物を検知すると、警報を発して緊急自動ブレーキも作動します。このほか前後方向ともに、障害物に向けてアクセルペダルを深く踏み込むと、エンジン出力を抑える機能も採用されました。これだけ揃っていれば、新型スペーシアの安全装備は充実していると言えるでしょう。

>>詳しくはコチラ:スズキ 新型スペーシア試乗レポート|ライバルを徹底マークした新しいスペーシアが勝負に出る!

※筆者は自動車評論家渡辺 陽一郎氏

スズキ スペーシアのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較

スズキ スペーシアに搭載されているエンジン(パワートレイン)は、前述のとおり、最高出力52馬力を発揮する0.66リッターエンジンの「HYBRID X」「HYBRID G」です。燃費はHYBRID Xが28.2km/L。HYBRID Gが30.0km/Lです。

スズキ スペーシアのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)

スズキ スペーシアのグレードごとの主な標準装備は下記の通りです。

HYBRID X

・ヘッドアップディスプレイ:なし(オプション)

・標識認識機能:なし(オプション)

・全方位モニター用カメラ:なし(オプション)

・助手席シートベルト警告灯:あり

・助手席シートベルトリマインダー:あり

・サイドアンダーミラー:あり

・後方視界支援ミラー:あり

・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ:あり

・LEDヘッドランプ:なし(オプション)

・LEDポジションランプ:なし(オプション)

・オートライトシステム:あり

・ライト自動消灯システム:あり

・後席左側ワンアクションパワースライドドア:あり

・後席右側ワンアクションパワースライドドア:あり

・助手席バニティミラー:あり

・ラゲッジルームランプ:あり

・フロントアームレストボックス:あり

・メッキフロントグリル:あり

・プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア):あり

HYBRID G

・ヘッドアップディスプレイ:なし(オプション)

・標識認識機能:なし(オプション)

・全方位モニター用カメラ:なし(オプション)

・助手席シートベルト警告灯:なし

・助手席シートベルトリマインダー:なし

・サイドアンダーミラー:あり

・後方視界支援ミラー:なし

・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ:あり

・LEDヘッドランプ:なし

・LEDポジションランプ:なし

・オートライトシステム:あり

・ライト自動消灯システム:あり

・後席左側ワンアクションパワースライドドア:なし

・後席右側ワンアクションパワースライドドア:なし

・助手席バニティミラー:なし

・ラゲッジルームランプ:なし

・フロントアームレストボックス:なし

・メッキフロントグリル:なし

・プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア):なし

スズキ スペーシアのおすすめ主要オプション

・ヘッドアップディスプレイ

・標識認識機能

・全方位モニター用カメラ

・LEDヘッドランプ

・LEDポジションランプ

・ステアリングオーディオスイッチ

・USBソケット

スズキ スペーシアのボディカラー

スズキ スペーシアには、全9色の豊富なボディカラーが用意されています。

・ツールグリーンパールメタリック

・オフブルーメタリック

・チアフルピンクメタリック

・ピュアホワイトパール

・ブルーイッシュブラックパール

・シフォンアイボリーメタリック

・シルキーシルバーメタリック

・アーバンブラウンパールメタリック

・ブリスクブルーメタリック

スズキ スペーシアの価格(主要グレードのみ抜粋)

スズキ スペーシアの価格帯は約127.4万円~159万円となっています。

グレードごとの価格は以下の通りです。

HYBRID G(衝突被害軽減ブレーキ非装着車)

・2WD:約127.4万円

・4Wd:約139.5万円

HYBRID G

・2WD:約133.4万円

・4WD:約145.5万円

HYBRID X

・2WD:約146.9万円

・4WD:約159万円

※いずれも税込

スズキ スペーシアのエコカー減税優遇額

スズキ スペーシアはエコカー減税が約1.7万円~2.2万円、適応されます。

前述した主要グレードの優遇額は以下の通りです。

HYBRID G(2WD)

■減税額

・自動車取得税:1.3万円

・自動車重量税:5700円

・軽自動車税:2700円

⇒合計:2.2万円

HYBRID G(4WD)

■減税額

・自動車取得税:9700円

・自動車重量税:3800円

・軽自動車税:2700円

⇒合計:1.6万円

HYBRID X(2WD)

■減税額

・自動車取得税:9800円

・自動車重量税:3800円

・軽自動車税:2700円

⇒合計:1.6万円

HYBRID X(4WD)

■減税額

・自動車取得税:1.1万円

・自動車重量税:3800円

・軽自動車税:2700円

⇒合計:1.7万円

スズキ スペーシアの維持費

前述したスズキ スペーシアの5年間の維持費は、約35.2万円~36.8万円と想定されます。内訳は以下の通りです。

HYBRID X

・ガソリン代(燃料代:150円/L):26.6万円

・車検費用:10万円

・自動車重量税:1800円

・軽自動車税:0円

⇒合計:約36.8万円

HYBRID G

・ガソリン代(燃料代:150円/L):25万円

・車検費用:10万円

・自動車重量税:1800円

・軽自動車税:0円

⇒合計:35.2万円

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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