土屋武士選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」(1/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
4駆好きな土屋武士選手の愛車は、ひと目ぼれしたあのクルマ!
今回のゲストは土屋武士選手!
スーパーGTに自身のチームであるTeam SAMURAIから、25号車Zent Porsche RSRに、スーパー耐久にSAMURAI 無限 ADVAN DC5で参戦されています。
武士選手、と文中でお呼びしているのは、お父様である土屋春雄氏が、老舗レースガレージである土屋エンジニアリング・代表を務められていたから!
今回はそんな土屋エンジニアリング様にお邪魔しての撮影となりました。途中春雄氏の飛び入り参加もあり、とても長居をしてしまった取材。
そんな武士選手の愛車は、アウディ Q5 S-lineパッケージ、BMW 325iツーリング、トヨタ ヴォクシーでした。
―アウディQ5 S-line packageを選ばれた理由を教えて下さい。
まずもともと四駆が好きなんです。サーキット間の移動で長距離運転も多いから、これまでも走行に安定感があってハンドリングがリニアな四駆ばかりに乗ってきたんです。それらを手放したあとに、3年くらい自分のクルマがなかったの。会社で使ってるヴォクシーに乗ってたんですよ。
だけど今年から自分のメンテナンスガレージを始めて、そうしたらヴォクシーが完全に会社のクルマになってしまって、“自分専用のクルマ”じゃなくなっちゃって。
―BMW 325iツーリングがあるじゃないですか!
それは奥さんのクルマだから。やっぱり自分専用のクルマ、欲しいじゃない。
―それでQ5?
すんなり決めたわけじゃなくて、何がいいかな、ってずっと考えてた。ちょうどFポン(フォーミュラニッポン)を引退したくらいからかな。カイエン、X5、候補はたくさんあったんだけど、どれもピンと来なくて。
あるとき街中でQ5の後ろ姿を見つけて、なんだあれは、と。で、帰って検索したら、それがQ5だった。
―まさにひと目ぼれですね!
自分が思い描いていたサイズで、四駆だし、スタイリングもいい。試乗してみたら、2リッターのターボでも全然速い。ビックリするくらい速い。デュアルクラッチのミッションもいいし、コレいいな!エンジンも2リッターで充分だな!とすぐに感じたんだよね。
アウディのディーラーをやってる知人に話したら「うちで扱えるよ」ってことになり、そこからトントン拍子に納車が決まって。これはもう運命かな、と。
―確かに、2リッターというサイズからは考えられないくらいのトルクです。
この生活で普通に乗ってたら、走行距離がものすごく伸びちゃうから本当はあんまり乗りたくないんだけど(笑)、クルマって自分の部屋でしょ?だから一番居心地よく感じられる場所っていうのがヤツだったってことかな。
―ということは、インテリアも気に入ってます?かなりシンプルですが・・・
高級感を上手く打ち出してるな、と思った。内装のクオリティに関してはやっぱり国産車、特にトヨタが突出してるでしょ?だけど完成度ではまったく劣ってないと思った。
―操作ではいかがでしょう?
このナビは標準なんだけど、最近の欧州車って操作が手元で出来るようになってるよね。これも使い勝手に慣れるとすごく便利だし、色んな意味でずっと乗っていたいと感じさせる演出がされてるんだよね。
―運転に関してはいかがでしょう?
クルマに於いてまず一番大事なのは、ドライビングの際にしっくりくることだと思う。ハンドル、ブレーキ・アクセルなどペダル類の位置。乗った瞬間、何を考えて作ったのか、作り手の気持ちが分かるよね。
Q5は乗ってみて、それがすごくよく出来てるな、と思ったんだよね。そういう意味じゃBMWも大好きなのね。
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