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「99式自走155mmりゅう弾砲」。75式自走155mmりゅう弾砲の後継を務める、最大射程30kmを持つ自走りゅう弾砲です。●全長×全幅×全高m=11.3×3.2×4.3(積載状態)m ●全備重量=40t ●エンジン=水冷4サイクル直列6気筒ディーゼル ●最高出力=600ps ●最高速度=49.6km/h ●乗員4名
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「203mm自走りゅう弾砲」。アメリカで開発された「203mm自走りゅう弾砲M110A2」をライセンス生産したものです。●全長×全幅×全高m=10.7×3.15×3.14m ●全備重量=28.5t ●エンジン=水冷2サイクル直列8気筒ディーゼル ●最高出力=411ps/2300rpm ●最高速度=54km/h ●乗員5名
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「82式指揮通信車」。陸上自衛隊初の国産6輪駆動の装輪装甲車で、師団・旅団司令部の他、特科・普通科連隊などの指揮通信用として使用されます。車体は圧延防弾鋼板を溶接した構造で、武装はキャビン上の12.7mm重機関銃となります。●全長×全幅×全高m=5.72×2.48×2.38m ●全備重量=13.6t ●エンジン=水冷4サイクル直列10気筒ディーゼル ●最高出力=305ps/2700rpm ●最高速度=100km/h ●乗員8名
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「1/2tトラック(新)」。三菱自動車の市販型パジェロがベースで変速機は4速AT、AM/FMラジオ・チューナーも装備しています。主に人員輸送・連絡などの後方支援任務に当たるほか、偵察隊をはじめ戦闘部隊でも装備されるなど陸上自衛隊の各部隊で広く使用されています。●全長×全幅×全高m=4.14×1.765×1.97m ●車両重量=1940kg ●エンジン=水冷4サイクル直列4気筒ディーゼル ●最高出力=91.9kw ●最高速度=135km/h ●乗員6名
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「重迫牽引車」。「120mm迫撃砲RT」を牽引します。「高機動車」と外観や性能はほぼ同じですが細部に差異があり別の車両として扱われています。(高機動車スペック→)●全長×全幅×全高m=4.91×2.15×2.35m ●車両重量=2550kg ●エンジン=水冷直列4気筒インタークーラー付きディーゼルターボ ●最高出力=150ps/3400rpm ●最高速度=105km/h ●乗員10名
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「1/2tトラック(旧)」。パジェロベース(平成8年調達以降)になる前、ジープタイプの小型トラックで「73式小型トラック」と呼ばれています。生産時期により基本型(J24A)、ターボ付き(J23)、排ガス規制対応型(J25)に分類。現在では、主として警務隊や駐屯地警備車両として多く使用されています。●全長×全幅×全高m=3.75×1.65×1.95m ●車両重量=1450kg ●エンジン=水冷4サイクル直列4気筒ディーゼル ●最高出力=80ps ●最高速度=110km/h ●乗員6名
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「01式軽対戦車誘導弾」。主として近距離域の対機甲戦闘において戦車などを撃破するために使用。後方爆風が少なく屋内や軽装甲機動車の上部ハッチからの発射も可能という取り回し性の良さが特徴です。写真はミサイル発射直後。
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「多用途ヘリコプターUH-60J」。アメリカ陸軍の「UH-60L(ブラックホーク)」をベースに、防弾性や 航法・電子関係装備を充実させた陸上自衛隊仕様です。●全長×全幅×全高m=19.76(胴体長15.64)×16.36(胴体幅4.3)×5.13m ●最大全備重量=9.97t ●最高速度=274km/h ●乗員=2(パイロット)+12名
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軽装甲機動車を運ぶ「輸送ヘリコプターCH-47J」。機外最大吊り下げ能力は約12.7t。ほかにも、「155mmりゅう弾砲F70」、「120mm迫撃砲RT」と「重迫牽引車」の同時空輸も可能です。●全長×全幅×全高m=30.18(胴体長15.54)×16.26(胴体幅3.78)×5.69m ●最大全備重量=22.68t ●最高速度=267km/h ●乗員=3(パイロット2+機上整備員1)+55名
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120mm滑腔砲と複合装甲を採用した「90式戦車」。74式戦車に次いで国産開発された戦後第3世代の戦車です。1500psのハイパワーエンジンに加え、油圧式とトーションバー・スプリング式を併用したサスペンションが特徴です。●全長×全幅×全高m=約9.8×約3.4(スカート付き)×約2.3(砲塔上面まで、標準姿勢)m ●全備重量=約50t ●エンジン=水冷2サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=1500ps/2400rpm ●最高速度=約70km/h ●乗員=3名
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「74式戦車」。戦後第2世代となる主力戦車で、油気圧サスペンションにより車体を前後左右に傾ける姿勢制御機能、射撃統制装置にレーザー測距儀や弾道計算コンピューターを搭載するなど、開発当時は最新鋭の技術を誇っていました。●全長×全幅×全高m=9.41×3.18×2.25(砲塔上面まで、標準姿勢)m ●全備重量=約38t ●エンジン=空冷2サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=720ps/2200rpm ●最高速度=53km/h ●乗員=4名
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「3・1/2tトラック」。人員及び物資輸送などに使用される汎用キャブオーバートラックです。●全長×全幅×全高m=7.15×2.485×3.18m ●車両重量=8570kg ●エンジン=水冷直列6気筒ディーゼルターボ ●最高出力=285ps ●最高速度=105km/h ●乗員2+22名
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「87式自走高射機関砲(愛称:スカイシューター)」。レーダーを用いて敵航空機を撃墜する自走式対空砲です。●全長×全幅×全高m=7.99×3.18×4.4(起立)m ●全備重量=約38t ●エンジン=空冷2サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=720ps/2200rpm ●最高速度=約53km/h ●乗員3名
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「87式偵察警戒車」。主として路上機動により偵察警戒任務に当たるほか、側方警戒行動も行ないます。●全長×全幅×全高m=5.99×2.48×2.8m ●全備重量=約15t ●エンジン=水冷4サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=305ps/2700rpm ●最高速度=約100km/h ●乗員=5名
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「81式自走架柱橋」。「7tトラック」がベースで、車両や重量機材が河川や地溝を速やかに通過できるよう開発された架橋装備。6台で1セットとなっており、最大で60mの架橋が行えます。●全長×全幅×全高m=9.698×2.85×3.4m ●全備重量=約22.4t ●最高速度=85km/h ●乗員=2名
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「92式地雷原処理車」。広範囲に敷設された地雷を、地雷原処理ロケット弾を使用して車両用通路を確保する装備です。●全長×全幅×全高m=7.63×3.0×2.77 ●全備重量=25t●最高速度=50km/h ●乗員=2名
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装甲化された土木作業車である「施設作業車」。ショベル・アームを使用した障害物除去・対戦車壕の掘削、陣地構築などを行います。ショベル・アームは伸縮式で コンピューター・プログラミングを利用した自動作業も可能。●全長×全幅×全高m=8.88×3.8×2.8m ●全備重量=約28.6t ●最高速度=約50km/h ●乗員=2名
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ラジオコントロール式の無人ヘリコプターを使用する偵察システム「遠隔操縦観測システム」(FFOS:Flying Forward Observation System)で、無人機および地上装置からなります。
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左から「203mm自走りゅう弾砲」、「99式自走155mmりゅう弾砲」、「88式地対艦誘導弾システム」、「多連装ロケットシステム」が並ぶ。このほか、富士総合火力演習では戦車や装甲車など多くの装備品が展示されました。
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屋外のスペースにはレプリカではなく、本物の装備品が展示されています。
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残念ながら乗り込むことはできませんが、間近で観察することができます。
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「94式水際地雷敷設装置」。沿岸部に接近する敵舟艇を撃破するために、水際地雷を敷設するための装備です。●全長×全幅×全高m=11.8×2.8(陸上姿勢)【4.0(水上姿勢)】×3.5m ●全備重量=16t(空車) ●最高速度(陸上走行時)=50km/h ●乗員3名
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「87式自走高射機関砲(愛称:スカイシューター)」。レーダーを用いて敵航空機を撃墜する自走式対空砲です。●全長×全幅×全高m=7.99×3.18×4.4(起立)m ●全備重量=約38t ●エンジン=空冷2サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=720ps/2200rpm ●最高速度=約53km/h ●乗員3名
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「89式装甲戦闘車(愛称:ライトタイガー)」。自衛隊初の歩兵戦闘車(車内に歩兵を乗せることができる装甲戦闘車両)です。●全長×全幅×全高m=6.8×3.2×2.5m ●全備重量=約26.5t ●エンジン=空冷4サイクル直列6気筒ディーゼル ●最高速度=約70km/h ●乗員=10名
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「96式装輪装甲車(愛称:クーガー)」。アスファルトの路面などの整地で活躍する、自衛隊初の8輪駆動式装輪装甲車です。公道を走れる全幅なので災害派遣でも用いられることが多く、イラク人道復興支援の際にも派遣されました。●全長×全幅×全高m=6.84×2.48×1.85m ●全備重量=約14.5t ●エンジン=水冷4サイクル6気筒ディーゼル ●最高出力=3600ps/2200rpm ●最高速度=約100km/h ●乗員=10名
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「74式戦車」。戦後第2世代となる主力戦車で、油気圧サスペンションにより車体を前後左右に傾ける姿勢制御機能、射撃統制装置にレーザー測距儀や弾道計算コンピューターを搭載するなど、開発当時は最新鋭の技術を誇っていました。●全長×全幅×全高m=9.41×3.18×2.25(砲塔上面まで、標準姿勢)m ●全備重量=約38t ●エンジン=空冷2サイクル10気筒ディーゼル ●最高出力=720ps/2200rpm ●最高速度=約53km/h ●乗員=4名
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「74式自走105mmりゅう弾砲」。前線の部隊を支援するために開発された自走砲です。●全長×全幅×全高m=5.8×2.9×2.39m ●全備重量=16.5t ●最高速度=約50km/h ●乗員=4名
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「中距離多目的誘導弾」。対上陸用舟艇・対戦車ミサイルシステムです。●システム構成=車載発射機及び車両(試作品) ●全長×全幅×全高m=4.78×2.195×2.01m ●全備重量=3.87t ●標定方式=赤外線画像標定およびミリ波レーダー標定 ●誘導方式=赤外線画像誘導およびレーザセミアクティブ誘導 ●射撃方式=車載及び地上布置
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「75式自走155mmりゅう弾砲」。74式自走105mmりゅう弾砲とともに、米軍開発の旧式自走砲を更新するために国産として計画・開発されたのがこの75式自走155mmりゅう弾砲です。主に北部方面隊(北海道)に集中配備されています。●全長×全幅×全高m=7.79×2.98×2.55m ●全備重量=25.3t ●最高速度=47km/h ●乗員=6名
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「多用途ヘリコプターUH-1H」。ヘリボーン作戦の中核を務める中型多用途ヘリコプター。●全長×全幅×全高m=17.39(胴体長12.62)×3.95×14.64m ●最大全備重量=4.309t ●最高速度=230km/h ●乗員=2(パイロット)+11名
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右から、「戦闘装着セット」、「戦闘用防護衣」、「空挺服装」を展示しています。写真上天井付近に見えるのは、「物料傘4号」、「空挺傘」というパラシュートです。
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銃装備なども展示されています。上から、「89式5.56mm 小銃」、「5.56mm機関銃」、「74式車載7.62mm機関銃」。
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オープンシアターでは、103型プラズマ大型画面で陸上自衛隊の様々な活動が紹介されています。
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ホンダXLR250Rがベースの「偵察用オートバイ」。実際に跨ることもできます。
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装備体験コーナーでは、背のうや空挺傘の装着体験ができます。左上から、「航空ヘルメット」、「航空靴&戦闘靴装甲用」、「戦闘背のう一般用」、「防弾チョッキ2型」。実際に持ってみるとその重さにビックリ!?
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左から、「空挺傘」、「戦闘背のう空挺用」、「戦闘防弾チョッキ」。
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なんと、屋内スペースには「対戦車ヘリコプターAH-1S(愛称:コブラ)」の実機展示がっ!! 付近に設置されているボードには詳しいスペックが記載されています。
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他にも、90式戦車が展示されていて直接触れることもできます。
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B1Fには、前線の臨場感が体感できる、野営時の装備展開「地下指揮所」を再現。
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陸上自衛隊の歴史や遺産が豊富な写真資料とともに展示されています
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陸上自衛隊の組織と配置表です。
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陸上自衛隊の編成と組織表です。
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館内は1Fに射撃シミュレーター、フライトシミュレーター、オープンシアター、3Dシアター、戦車&ヘリコプター展示などの体験コーナーが、2Fには陸上自衛隊のあゆみ&遺産、任務&組織解説などのお勉強コーナーがあります。
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館内は1Fに射撃シミュレーター、フライトシミュレーター、オープンシアター、3Dシアター、戦車&ヘリコプター展示などの体験コーナーが、2Fには陸上自衛隊のあゆみ&遺産、任務&組織解説などのお勉強コーナーがあります。
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子供用から大人用まで揃えられた服装体験コーナーでは、新迷彩服の試着ができます。
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AH-1S(コブラ)の飛行体験ができるフライトシミュレーター。
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なんと、屋内スペースには「対戦車ヘリコプターAH-1S(愛称:コブラ)」の実機展示がっ!! 付近に設置されているボードには詳しいスペックが記載されています。
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射撃シミュレーターでは、90式戦車やAH-1S(コブラ)からの射撃が体験できます。
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陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)では、「自衛隊車両体験試乗」や「戦車体験試乗ツアー」など、自衛隊と身近に触れ合えるイベントが実施されています。それら詳しい情報は陸上自衛隊広報センターホームページ(http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/prcenter/index.html)で要チェック!!
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入館無料の陸上自衛隊広報センター(所在地:埼玉県朝霞市栄町4丁目6付近)には、一般車両用40台分の駐車スペースが用意されています。さらに、最寄りの東武東上線「和光市駅」からは徒歩10~15分程度で電車でのアクセスも可能。
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りっくんマスコット&ASAKA Tシャツ ~プレゼント~
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