【女性にウケがいいドライブ作法入門】その3)彼女を話題の中心にしよう!
- 筆者: 清水 草一
- カメラマン:オートクワン編集部
【女性にウケがいいドライブ作法入門】その3)彼女を話題の中心にしよう!
車内は清潔、生活感もないし、土足厳禁でもない(笑)。ではその次は?「車内でどんな会話を交わすか」。当たり前だけどこれに尽きます。直江兼続が仕えた上杉景勝は普段ほとんどしゃべらず、生涯たった一度しか笑わなかったそうですが、お殿様でないかぎりこれではモテません。
では、どんな話をすればいいのか?助手席の彼女についての話をしましょう。つまり、なにか質問して、それをきっかけに彼女の話題で盛り上がるのです。たとえば「スポーツは何をやってるの?」といった、平凡なものでいいんです。彼女に質問をすれば、「彼女のことを重要だと思っている」とアピールできます。これは“もてなし”の基本です。
もし、彼女がやっているスポーツを、自分もかじったことがあればしめたもの。共通項がひとつでもあれば、すでにふたりは「同志」みたいなものです。
そこには接点がなくても、「そのスポーツに前から憧れていたんだよ!」という調子で、いろいろ教えてほしいという態度を取れば、彼女とて、悪い気はしません。
とにかく、彼女をさりげなく持ち上げ、ごく自然に聞き役に回ることが大事です。
MJブロンディの「ひとりごと」
ライター業をしていると、いろいろな人にインタビューをする機会がありますが、その人のこれまでの人生について真摯に尋ね、話してもらうと、相手は大変喜び、自然と聞き手を好きになってくれます。
誰しも、自分に関心を持ってくれるのはうれしいことなのです。これを肝に銘じましょう。
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