トヨタと日産、今秋にも目標燃費40km/Lの新型HV車投入で低迷する国内販売にテコ入れか(1/2)
- 筆者: 国沢 光宏
日産の新技術ハイブリッド車とヴィッツHVのガチンコ比較
このところ新車が驚くほど少ないこともあり、自動車メディアはスクープに誌面を多く割く傾向。なかでも盛り上がってきたのが、秋にデビューする日産の新技術ハイブリッド車と、ヴィッツHVのガチンコ比較である。
ネタ不足の折、発売前のクルマの勝負まで記事にしてるからスゴイ。
■トヨタ ヴィッツハイブリッド(欧州ヤリスHV)等【画像19枚】
ということで日産の新しいハイブリッドから。
以前、オートックワンの記事でJC08モード燃費で40km/Lを目指すと紹介したモデルがついにデビューしてくる。3気筒1200ccエンジンを発電専用として使い、リーフと同じモーターで駆動するというアコードHVやアウトランダーPHEVタイプのシリーズハイブリッドを採用。
アコードHVやオデッセイHVのJC08モード燃費が、ライバルであるカムリやエスティマのハイブリッドを大きく凌ぐのを見て解る通り、上手に作ったシリーズハイブリッドの燃費、素晴らしいです!
以前は40km/Lを目指すと書いたものの、最近の燃費不正問題などを受け、無理な数字は狙わない模様。
プリウスの量販グレードの燃費を若干超える38km/Lくらいに抑えてくる可能性も出てきた。
40km/Lを目指して開発していただけに、38km/Lなら余裕を持ってクリアしてくることだろう。実用燃費でも70km/h以下の速度域ならアクアやプリウスより優れているというから素晴らしい(高速巡航燃費は少し負けとか)。
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