autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム 近いけど名古屋の企業じゃないです!売上高27兆6000億円のトヨタを意外と知らない日本人 2ページ目

自動車評論家コラム 2017/8/10 11:48

近いけど名古屋の企業じゃないです!売上高27兆6000億円のトヨタを意外と知らない日本人(2/2)

関連: トヨタ Text: 桃田 健史 Photo: 桃田健史
近いけど名古屋の企業じゃないです!売上高27兆6000億円のトヨタを意外と知らない日本人

鳴かぬなら、鳴くまで待とう…

評論家コラム トヨタと徳川

三河といえば、多くの方が徳川家康を思い浮かべるだろう。岡崎城に生を受け、三河を中心に天下取りを成し遂げた徳川家康。その約500年後に、同じ三河の勢力であるトヨタが産業界での天下を取った。

ということは、徳川とトヨタ、どこか似ているのだろうか?

こんな話がある。アメリカのトヨタ営業本部であるTMS(トヨタ・モーター・セールス)の米国人幹部が以前、筆者にこんな話をしてくれた。

我々は何事に対しても「Wait & See(ウエイト・アンド・シー)を大切にしている。これはトヨタ本社から学んだことだ」。じっくりと状況把握をしっかりとした上で動く。まさに、「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」である。

そうした慎重論を重んじるはずのトヨタ自動車がいま、大きく変わろうとしている。

前述のように、自動車産業界はいま、史上空前の大変革期に突入しており、天下取りを成し遂げたトヨタですら「明日のことは分からない」という情勢なのだ。

自動車産業にも、大政奉還、明治維新が訪れるのか。それとも、トヨタ自動車は徳川が成し遂げられなかった、自らを大きく変えることで新しい時代を切り開くという大仕事を成し遂げることができるのか。

トヨタ自動車は今こそ、未来に向けて本気で攻める時である。

>>トヨタが本社を構えるトヨタウンってどんなところ?写真でみる

[Text:桃田健史]

筆者: 桃田 健史
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