autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート トヨタ 先進技術試乗レポート ~自動運転から燃料電池、小型モビリティまで~/国沢光宏 2ページ目

試乗レポート 2013/10/23 17:39

トヨタ 先進技術試乗レポート ~自動運転から燃料電池、小型モビリティまで~/国沢光宏(2/2)

関連: トヨタ Text: 国沢 光宏 Photo: トヨタ自動車/オートックワン編集部
トヨタ 先進技術試乗レポート ~自動運転から燃料電池、小型モビリティまで~/国沢光宏

仕上がりはすばらしい『FCV(燃料電池自動車)』

燃料電池自動車燃料電池自動車

トヨタは本気で2015年にFCV(燃料電池車)を市販するらしい。残念ながら燃料電池システムの価格が500万円程度になるらしく、車体を合わせると1千万円以下になるかどうかという状況。しかも「燃料」となる水素の供給ステーションの数が増えないため、いろんな意味で厳しい。

今回試乗出来た燃料電池車は、2015年に市販されるモデルの基本コンポーネンツをそのまま使っているとのこと。SAIのボディをかぶせているのだけれど、予想以上にコンパクト。今までの燃料電池車って大きなSUVでした。燃料電池ユニットを小型化したということです。

そういった意味からすれば大きな進歩をしている。ハンドル握ると「こらもう市販できるんじゃないですか?」という仕上がり具合。素晴らしいと思う。10年後には実用化の入り口が見えるかな、という感じ。逆に考えると10年以内は難しいと考えます。評論家、理解すれど難しさを感じる。

水素補給中の図水素補給を見学する国沢光宏さん水素補給を見学する国沢光宏さん水素補給中自動車評論家の国沢光宏さん

国沢光宏、大いにウナる!「楽しさ」を持つ乗り物『i-ROAD』

i-ROAD

写真のような「コーナーは傾いて走る小型モビリティ」。前2輪。後1輪の電気自動車で、ハンドルを切ると速度に合わせ自動的にバンクする。コーナリング中の横Gはゼロ。すなわち自転車やバイクと全く同じだと思えばいい。何より乗っていて楽しい!

車幅が少ないため交通への負担は少なく、電気で走るため静か。トヨタも自信を持っているようで、2014年から一部で試験運用を始めるという。久々に「楽しさ」を持つ乗り物だと思った。このまま乗って帰りたくなりました。評論家、大いにウナる。手頃な価格だったら欲しいです。

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筆者: 国沢 光宏
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