アライモータースポーツ 氷上走行会2011レポート/マリオ二等兵(1/4)
- 筆者: マリオ 二等兵
- カメラマン:マリオ二等兵
そんな皆さんに強くオススメしたいのが「氷上走行」であります!
クローズドコース内での氷上走行練習会は、低コスト&低リスクなのに、愛車の限界性能を簡単に引き出せるため、ドライビングテクニックが上達しやすいのです!
氷上のような超μ路上では、どんなに激しく走ってもタイヤはほとんど摩耗せず、多少コースアウトしても雪の塊が守ってくれるため愛車が痛みにくいので、極めて安全、かつリーズナブルに限界領域での運転技術を磨くことができます。
人が歩くのも難しいほどのツルツル路面の上では、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジなどの運転操作のすべてを極めて繊細に行わなければなりません。
ほんのちょっと意識を変化させるだけでもクルマの挙動は激変するので、自分の運転レベルを向上させるための課題が浮き彫りになりやすく、短時間で効率のよい練習ができるのです。
今年もマリオはアライモータースポーツ主催の氷上走行会に参加してきましたが、世界的なトップラリーストであられる新井敏弘選手の直接指導のおかげで、運転に関する積年のナゾと悩みの多くが解消されました。
この「新井選手が参加者の愛車の助手席(運転席も)からアドバイスをしてくれる」というのは、途方もなく貴重、かつ上達に極めて有効的なポイント。アライモータースポーツ主催の走行会ならではの魅力といえます。
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