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モーターショー 2011/1/12 20:56

デトロイトモーターショー2011 最新!現地速報レポート(2/2)

Text: 桃田 健史 Photo: 桃田健史
デトロイトモーターショー2011 最新!現地速報レポート

「プリウスv」「シビック コンセプト」ほか、ヒュンダイやKIAに注目が集まる

トヨタ プリウスv

日系では、トヨタが「プリウスv」を発表。

「v」は英語のversatility(多様性)の頭文字。寸法は全長x全幅x全高=4,615mmx1,775mmx1,575mmで、パッと見た目はひと回り大きな「プリウス」のイメージだ。

パワートレインは「プリウス」を継承しながら、車両重量増に対応した改良を行った。エンジンの最大出力は73kw、最大トルクは142Nm、モーターの最大出力は60kw、最大トルクは207Nm。バッテリーはニッケル水素二次電池を使用する。

また、北米トヨタ関係者は「これはあくまでも北米モデル」と日本国内の販売についての明言を避けた。だが、他の日系自動車メーカー関係者の間では、「プリウスv」は日本で「別の名前」で登場するという説が有力だ。

ホンダ シビック コンセプト

ホンダは「シビック コンセプト」を発表。

2ドアクーペと4ドアセダンの2種類ある。だがホンダ関係者によると「日本での販売はほぼゼロ%」という。

次期「シビックハイブリッド」についても、「現行車と同じく、鈴鹿製作所での製造の可能性はあるが、日本国内での販売は未定」(ホンダ関係者)という。

ヒュンダイ ヴェロスター

ヒュンダイは、ホンダ「CR-Z」の対抗馬、小型クーペ「ヴェロスター」を発表。運転席側は1ドア、助手席側が2ドアという変り種のハッチバック。

寸法は全長x全幅x全高=4,219mmx1,791mmx1,400mm、ホイールベースが2,649mm。排気量は1.6リッター(138hp)で、ミッションは6MTに加えてヒュンダイ初となるデュアルクラッチトランスミッション仕様も登場した。

KIAは20~30歳代を狙った、小型ミニバンのコンセプトモデル「KV7」を発表。

最近、コンパクトカー「ソール」が好調のKIAに北米自動車関係者の注目が集まっていた。

テスラ モデルS シャーシBYD S6DM

ベンチャー系では、テスラが2012年半ばに発売予定の5ドアハッチバック電気自動車「モデルS」のシャーシを公開。

オールアルミで、モーターとECUを一体化させたパワーユニットをリア車軸に搭載する。

リチウムイオン二次電池は、同社「ロードスター」と同じく18650(直径18mmx高さ65mmの円筒形)を電池パック化。

搭載は車体の床下になり、低重心化を狙う。サスペンションはエアサスをオプション設定する予定だ。

中国のBYDは今回、2011年からの北米販売を発表した。

プラグインハイブリッド車「F3DM」、電気自動車「e6」を実証試験投入したのち、一般販売する。また北米市場を意識したSUVのプラグインハイブリッド車「S6DM」を世界初公開した。

筆者: 桃田 健史
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