東京モーターショー2011、3日間の来場者数は2009年の1.6倍に

ライトアップされた東京ビッグサイト

12月3日(土)から一般公開日となった東京モーターショー2011。東京モーターショー事務局は、3日・4日2日間の入場者数を発表した。

同事務局によると、12月3日(土)は「101,300人」、12月4日(日)は「112,500人」。また、12月2日(金)の特別招待日の「31,000人」を合わせると、入場者数累計は「244,800人」となった。

東京モーターショー2009の3日間の合計来場者数は「150,500人」であったことから94,300人増、前回の2009年と比べおよそ1.6倍の入場者数であったことがわかった。

右の画像は一般公開日初日の午後1時~2時頃の国産メーカー各ブースの様子。

初日の午前中~昼過ぎまでは雨に加えてかなりの寒さという悪天候であったにも関わらず、それを吹き飛ばすかのような人出であった。

特に「トヨタ 86(ハチロク)」と「スバル BRZ」の2台が集中して人気となっており、トヨタ 86(ハチロク)に至っては写真を1枚撮影するにも相当な時間を要するほどの混雑ぶりだった。

また、86(ハチロク)は、実際に乗ることが出来ない展示であったが、スバルブースでは展示車両以外に車内に乗ることの出来る車両もあり、そちらはやはり近づくのがやっとの人気ぶりとなっていた。

土・日は相当な人出であったものの、例年であれば平日は休日ほど混むことは無く、さらに今年は月~土曜日の18時~20時までが一般が500円(通常は当日1,500円)、高校生が200円(通常は当日500円)で入場する「ナイター券」が販売されている。

時間に余裕のある方は平日や上記のナイター券をうまく使ってみるのも手だろう。

東京モーターショー2011は12月11日(日)まで開催される。

トヨタ 86(ハチロク)スバル BRZトヨタブースダイハツブースマツダブース

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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