横浜ゴム、東京モーターショーで環境タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」を中心に出展

展示テーマは「環境、そして人や社会にやさしい」

第42回 東京モーターショー2011 横浜ゴムブース イメージ

横浜ゴムは、11月30日より開幕する「第42回東京モーターショー2011」に出展する。「環境、そして人や社会にやさしい」をテーマとした新しい環境タイヤコンセプト「BluEarth(ブルーアース)」の認知度向上を目指し、その考え方や技術、同コンセプトの名の下に展開している様々な活動を紹介する。

環境タイヤブランド「BluEarth」シリーズをはじめ、「BluEarth」コンセプトに基づいて開発したタイヤを展示するほか、オレンジオイル配合コンパウンド「ナノブレンドゴム」や自然と起こるタイヤからの空気漏れを大幅に抑制する「AIRTEX Advanced liner」など横浜ゴムが誇る最新の環境テクノロジーも解説する。

また、次世代を見据えた活動として「走る喜びと環境との調和」「EV(電気自動車)タイヤの研究開発」を追及した取り組みを紹介する。その一例として「チーム・ヨコハマ・EVチャレンジ」と称してEVレーシングカーで参戦している「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」を紹介。同レースへの参戦は3年連続で、今年は「BluEarth」のプロトタイプを装着して2年連続で電気自動車の最速記録更新を成し遂げた。ブースには参戦車両も展示する。

 さらに未来のタイヤデザインとして開発したコンセプトタイヤを展示。自然界に存在する形状や現象をヒントとする「Nature Design(ネイチャーデザイン)」を採用したもので、今年8月開催の「グッドデザインエキスポ2011」で初披露し、会場で高い反響をよんだものだ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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