ヤナセ、輸入車部品専門の技術相談窓口「ヤナセ Pa-net テクニカルサポート」を開設
複雑化する輸入車の整備・修復に対応
ヤナセのグループ会社、株式会社ヤナセオートシステムズは10月20日、輸入車部品専門の技術相談窓口「ヤナセ Pa-net テクニカルサポート」を開設した。
さらに首都圏・千葉・北関東エリアセンターでは、技術サポート「ヤナセ Pa-net テクニカ ルサポートプラス」を付加して、ボッシュ社製システムテスター「KTSシリーズ」の販売を開始する。
ヤナセが有するさまざななノウハウをもとに、新素材の修復・部品交換や複雑化した輸入車の制御システムなどに対応する、正確な技術情報や修理手順について専門の技術者が答える「ヤナセ Pa-net テクニカルサポート」を開設する。対象は部品を購入した整備・板金塗装工場など。
また、ボッシュ社製システムテスター(故障診断機:スキャンツール)を購入した事業者向けに、「ヤナセ Pa-net テクニカルサポートプラス」の技術相談窓口より、購入から利用方法、故障診断などあらゆる問題に対応する。
なお今後年内には、全国のエリアセンターでの取り扱いを拡大の予定となっている。
ヤナセオートシステムズでは、全国の整備・板金塗装工場の幅広いニーズに応え、生産性や収益の向上をサポートする「アフターマーケット向け 専門商社」を目指すと意気込んだ。
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